もう、一年以上前ですが、中学受験で愛知淑徳と南山女子を受験しました。


南山女子の説明会見学会など行っていませんが、淑徳と金城の説明会見学会には行きました。


私は最初、中学受験など知らず南女は別格としても淑徳・金城・椙山となぜ女子校に入るのか理解できませんでした。


私も名古屋出身で、どうしても昔からのイメージがあったのです。上の大学とつながっているエスカレーター式のお嬢様学校、何も知らない私はそう思っていました。


確かに卒業後の進学実績では他の進学校とは違います。

進学実績だけで学校を選ぶのであれば、偏差値重視の進学校に行けば良いのであって、なぜ女子校が選ばれるのか?知りたかったのです。


淑徳、金城の説明会見学会に行って、考えは180度変わりました。とても良い学校でした。

将来の女性がどのように活躍していくかを考え、どのように育てるか、どのような人間になっていくのかを教えて頂きました。素晴らしいです!うちの娘にも勉強だけでなく、そう教育してもらいたいものです。ニコニコ


淑徳に受かったら・・・それが問題でした。


5年生のある日、授業参観の振替休日に娘と二人で淑徳まで朝の通学体験をしてみました。


家から駅までは自転車で15分、6:45の電車に乗り、星ヶ丘にでたのが、8:00ちょうど!一時間半かかりました。


大変ですショボーン

ただ、見学会のとき声をかけた品の良い淑徳生二人にどこから通っているのと聞いてみると、二人とも名古屋から離れた郡部でした。みんな遠くから通っているのだなと参考になりました。


不安はもうひとつ、四年生の時通っていた学研教室の先生に「女子校は向かないかも」って言われたことを気にしていました。さらに、中学受験の塾の先生にも同じ事を言われました。ショボーンどうしてかわかりませんが、確かにみんなから好かれるタイプではなく、社交性もない無愛想な娘なので、女子世界ではうまくやっていけないのかも?ガーン


たしかに、地元中学が荒れていると聞き、やはりうちの娘はイジメられるのではと思ったのも中学受験を始めたきっかけでした。


ただ金城も淑徳も素晴らしく良い学校で、生涯の友を見つけ共に歩んでいって欲しいなと思いました。(結局、親の思い通りにはいかなかったのですが・・・)