うちの娘は算数が苦手で国語でたまに良い時がある。あとはそこそこ点を取るタイプ!得意も大してないのにどうやって南女や滝を攻略するのか?考えました!


南女は国語、算数、理科、社会全て200点満点、算数の弱点が薄まるんです。なので私の考えでは南女は時に算数の得意な天才よりも、国語の得意な秀才の方が受かるのではないかと思います。

特に問題が難化する年は特に顕著だと思います。


娘からすると、滝の方が難しいと考えました。特に問題が優しくなると高得点決着になりと不利でした。


娘は算数の最後の応用問題は絶対解けません。

だから、最初から解くつもりも無く、潔く捨てました。

(模試の時からずっとそうでしたガーン)


その分取りこぼしをしないように慎重に中盤までを解くのです。それで70点近く取れます。応用問題は見たことがないような難しい問題ですが、中盤の標準問題まではパターン化された問題しか出ません。苦手な算数で70点近く取れれば万々歳です。


娘は問題集も応用編は一切やっていません。関東の難関校では無理かと思いますが、東海地方の難関校は応用問題が解けなくても受かると思います。


その代わり、徹底的に基礎、標準の繰り返しをして、取りこぼさないこと。滝も南女も一問の配点は基礎も応用もそう変わらないのです。天才の子達が落ちるのは取りこぼししかありません。付け入るとすればそこしかないのです。


相談に行った中堅塾の塾長が後々言っておられましたが、予想がかなり外れたそうです。そう、「番狂わせ」です。


天才の子達が基礎、標準をおろそかにし、難しい問題ばかり演習していたのではと考えます。予想のつかない算数の最後の大問はあてにできないのです。そこで取りこぼせば、普通の子達と大差ありません。


頭の良い天才達と違って、うちの子は普通だなって思う時もあります。がしかし、あきらめずに基礎と標準問題の繰り返しで「番狂わせ」を狙いましょう。


天才にこれを気付かれたらまずいかも・・・ガーン


これは、あくまでも私見であって、私は受験のプロでもありませんので、ちょっとした参考になればと思います。それでは、また・・・ウインク