おはようございます。





4回生の寺澤です。





最近は卒業研究ばっかりやっています。そこで、僕が感じたことを書いていこうと思います。




現3回生で特に理工の学生は参考にしてもらえればと思います。




①研究室選びについて




必ず慎重に選びましょう。(特に大学院に進学する人は)




 研究室に配属される前に体験配属があると思います。僕は今所属している研究室に体験配属としていきました。その時先輩には、「研究室のゼミと3つくらいの研究室と一緒にする合同ゼミにさえ参加すればあとは自由だよ」や「学校には週2回来ればいいよ」などのことを言われました。あとは、自分の興味であったり研究室の雰囲気も良いと思い、入ることを決めましたが、、、





現在週5でしっかり学校に通ってます。(なんならたまに土日に学校に行くこともあります。。。





入ってから思ってたのと違う!とならないためにも、少しでも多くの情報をゲットしときましょう。体験配属は全部の研究室をできるわけではありません。そのため、体験配属以外の研究室についても、友達や先輩、先生に話を聞きに行くなどして自分の興味のない分野の研究室についても情報は集めておきましょう。





②研究内容について




研究内容は先生がいくつかテーマを提示してきて、その中から生徒がやりたいテーマを選ぶという決め方だと思います。(だいたいの研究室がこの決め方のはず)




そこで注意しなければならないのは、必ず先輩の既往研究があるテーマにしましょう。




研究テーマを選ぶとなった時に、先生から説明があるとは思います。しかし、その短い説明だけでは、実際どんなことをするのかは全く分かりません。そこで重要になってくるのが、既往研究の有無になります。先輩の卒業論文には研究背景や実感方法などが細かく分かりやすく書いてあります。これがあるか無いかでは理解に大きな差がでます。




僕は研究内容をいくつか提示された時に、先輩の既往研究がない新テーマを選んでしまいました…

(新テーマではありましたが、興味がある内容だったので迷っていたら先生に乗せられて決めてしまいました。)




新テーマは実験方法や卒業論文など全てイチから考えないといけません。




本当にやりたいと思っていない限りは既往研究のあるテーマを選びましょう。




③研究の計画について





研究は進めれるだけ早めに進めましょう。





4回生になると授業が一気に少なくなって、なんだかやる気も下火になっていくと思います。水泳部の人は、春から夏にかけてがシーズンになってくると思います。僕は夏は研究室に行っていましたが、部活があったり、筋トレしたりでそこまで長い時間研究室にいることはありませんでした。





今思えば、春から夏でもう少し頑張って進めておいた方が良かったなぁと後悔しています。部活を引退した直後に中間発表、その5ヶ月後に最終発表、卒論提出が立て続けに来ることになります。春夏はシーズンですので、忙しいとは思いますが出来る限り進めておきましょう。





とまぁこんな感じで、卒業研究について感じたことを書いてみました。





今の研究室で後悔している部分もありますが、自分が賢くなってるなぁと感じる部分もあります。また、先輩たちは本当に朝から晩まで研究をしている姿を見ているので尊敬しかありません。





ぜひ、来年卒業研究がある人は参考にしてみてください!






あと余談ですが、最近自転車屋さんでバイトを始めました。




以上で終わります。