こんにちは。


一回生加藤です。


タイトルにある通り、私は今ある大役を担っています。


それは、「メニュー作成」です。



勝手に大役を名乗ってしまい申し訳ありません。

ただ、選手が結果を出すためには練習が必要で、どんなメニューを作るかによって結果が変わるんだとしたら、これは大役ではないかと個人的には思ってます。


毎週、メニューをつくるたびに今年の夏のみんなの顔を思い浮かべています。思うように結果が出なくて悔しそうだった顔、来年はこの舞台で泳ぎたいと決意を新たにしている顔、そんなみんなの顔を思い浮かべると、身が引き締まる思いです。


西部練が始まり、1コースの人数が約6人ともなるとメニュー作成も大変です。選手のスピードも、種目も、必要な練習もバラバラで、全員が強くなれる練習は何か、メニューを作成するたびに頭を悩ませています。


これだけ人が多いと、作ったメニューに対して不満をもつ人も一定数出てきてしまいます。サイクルが速すぎたり、遅すぎたり、スプリントの強化がしたいのに、持久力の強化だったり。うまくメニューを作れずにごめんなさい。


不満がでることは仕方のないことだとわかっていても、もう無理だとか、キツすぎるとかいう声が聞こえてくるとちょっぴり悲しい気持ちになります。


逆に、いい練習ができたという声が聞こえてきた時は、ホッとした気持ちになります。


この冬の期間は、メニューに書いてあることを忠実にやるだけでは、強くなれないと感じています。それぞれが、メニューを自分なりに解釈して、自分が必要な練習に作り変えていくことも時には必要だと思います。


冬の期間、環境がいいとはいえない状況かもしれませんが、来年の夏をイメージして私自身日々の練習に取り組んでいきたいです。


最後にこの前作成したメニューをのせておきます。