みなさん、いかがお過ごしでしょうか?!


中村拓雅です。

いよいよラストブログです!


いやー、思い出深いですねぇー!!



今、この濃すぎる4年間を振り返っても、やっぱり感謝の気持ちが先に来ます。


4年間本当にありがとうございました😭

一生忘れられない思い出を皆さんと共有することができました。





特に、一緒に頑張ってくれた幹部には深い思い入れがあります。



【ヤスキさん】




ヤスキチルドレンがいるように後輩関係は全て任していましたし、細かい作業が得意なので、主務以外の事務作業は全てやってくれていました。


実は、部活動一の勤勉家で後輩思いのいい先輩でした。


思い出深いのは、ヤスキの家ですね!
幹部の時は、毎週一回ミィーティングしていたのですが、その時の会場はいつもヤスキの家でした。

やすきは、考えられないくらいにおもてなし精神があるので、私はヤスキ宅を自分の家のように扱っていました。

かなりの時間を一緒に過ごして思ったことは、
「ヤスキさんと結婚する人は、絶対に幸せになれますね。はい。」

頼りなく思う一面もありますが、遠慮してるだけで芯があります。
ブレない軸があって、その信念の元行動しているので、面白いですし、尊敬できます。

お幸せに💙


【津田くん】



多分、大学生活で一番時間を共にした人です。

嘘じゃないです。

夏とかは、多分寝る時と、学校以外はずっと一緒でした。


部活して、バイトして、部活してみたいな事をずっと一緒にしてました。


そんな感じで、とても居心地のいい存在です。

性格と、交友関係の属性が真逆なので、なんでこんなにも仲良くなれたのかわからず、2人で温泉で話し合ったこともありました。


彼には、自分的にとってちょっと特別な存在です!

言葉にするのは恥ずかしいですが、なんでも言いあえる信頼感があります。



【ケンシロウ】





ひょっこり芸人のケンシロウさんは、いい意味で存在感があまりないので、彼の事を完全解剖できたのは、部活で僕だけの自信があります。


彼は、営業以外なら、超シゴデキだと思います。

責任感がある自分の仕事は、数ヶ月前から自分で考えて行動してくれていて、気づいたら全部下準備が終わっています。


一人旅が好きなことから分かるように、自分基点での行動力が皆さんの想像以上ですし、めちゃくちゃ賢いので、官僚とかになったらいいと思います。


絶対に官僚になってね!




これまで、同期との思い出を振り返りながら、その経験を長々と綴ってきましたが、私が本当に伝えたいことはシンプルです。


誰しも、自分だけの強みを持っている。


ということです。


 それは、まだ顕在化していないかもしれませんし、自分では当たり前のこととして気づいていないかもしれません。

だけど一人ひとりの中に、他の誰にも負けないような特性が必ず眠っています。


だからこそ、まずはその強みを見つけ、徹底的に伸ばすことを意識してほしいです。


自分も含めて、多くの人は、自分の弱みを克服しようと努力します。しかし、弱点を補うことに注力するよりも、強みを極限まで磨くことこそが、本当の意味で世の中で生き残るための必要なモノへの、成長につながる と私は考えます。


強みを磨く過程では、自然と足りない部分も補われていきます。

ひとつの能力を極めることで、それに付随するスキルや知識も相乗的に向上するからです。


加えて、強みを活かした取り組みは、自分自身の充実感や達成感を生み出し、人生をより豊かなものにしてくれます。


結局のところ、成功や幸福感は「弱点をなくすこと」ではなく、「自分にしかない価値を発揮すること」によって得られるものです。

そこに、自分の強烈なアイデンティティが生まれます。


だからこそ、自分の強みにフォーカスし、それを磨き続ける努力を惜しまないでほしいと思います。



僕は、大学時代のこの時間が自分の強みを見出し、伸ばすラストチャンスだと思っています。


社会に出たら、この強みを使って仕事をしていかないといけないからです。



その点、部員の皆さんは、非常に恵まれた成長環境に身を置いています。


一人ひとり異なる個性を持ち、部活動に所属する目的もさまざまですが、


そのような多様な背景を持つ仲間たちが一つの目標に向かい、数年間にわたる厳しい練習に励む中で、自らのアイデンティティを見出さないはずがありません!!


確かに、部活動に所属することで大変なことも多々あります。

しかし、その分、得られる達成感や幸福感、そしてかけがえのない経験もまた圧倒的です!


私たち四年生も、これまで多くの困難に直面しました。しかし、それらを乗り越えた今、全員が「最高の思い出だった」と胸を張って卒業することができます。


在部生の皆さんには、常にマネージャー、練習する仲間への感謝の気持ちを忘れず、楽しみながらもがき、成長し続けてほしいと願っています。


今まで本当にありがとうございました!