こんにちは、元主将の中村拓雅です。
現在、交換留学でオーストラリアに滞在しており、水泳部を直接支援する機会が限られています。そこで、ブログを通じて存在感を示し、皆さんにエールを送りたいと思います。
今回は、中部インカレまであとわずかとなった今、在部生への鼓舞とオーストラリアでの現状についてお話しします。少し長くなるかもしれませんが、最後まで読んでいただければ幸いです。
最後まで読んで下さった人いましたら、連絡ください!!
帰国後に美味しいご飯を一緒に食べに行きましょう!www
まず、新一年生の皆さん、入部を決めてくださってありがとうございます。SNSを通じて、皆さんの熱意をひしひしと感じています。皆さんのおかげで、部活に新しい風が吹いていると実感しています。
新しい一年生がたくさん入ってくれると、自然と部員全体の士気も上がります。その意味では、昨年の一年生にも本当に感謝しています。彼らが部活に与えた強烈なインパクトは、今でも鮮明に覚えています。
さらに、今年も多くのマネージャーが入部してくれて非常に嬉しく思います。私の考えでは、マネージャーの数とその熱意は、部活の成長に直結していると思います。
多くのマネージャーが上から支えてくれることで、部全体が活気づき、選手たちも本気を出せるようになります。
(反例に自主練で本気になれない事が挙げられるので証明成立w)
また、マネージャーが練習に目を光らせる事で、練習の質も上がります。
(昨年、しゅんちゃんが痛感させてくれました)
つまり、僕が言いたいのは、マネージャーの存在は練習の根幹を支えていると言う事です。
選手の皆さん、中部インカレで自己ベストを更新した後は、ぜひマネージャーに感謝の気持ちを伝えてください。
話は変わりますが、もうすぐ中部インカレだと伺いました。
水泳は一見個人戦のように見えますが、実は団体戦です。中部インカレでは、それが色濃く映ります。
部を代表して、競技に挑むからです。
レース前は緊張するかと思いますが、是非共に切磋琢磨し会った部員の事、サポートしてくれるマネージャーの事、最後にこれまでしてきた練習の数々を思い出してください。
これが鮮明に浮かぶ人は、必ずベストタイムが出ると思います。
この責任のあるレースは、クラブ活動の水泳にはなく、大学水泳ならではないのかなと思います。
仲間のベストを本気で喜んで、仲間が自分のベストを本気で喜ぶ!これが中部インカレの醍醐味!
楽しいレースにしてくださいね!!
皆さんなら、きっとできるはずです。
いい結果期待しています。
ここからは、約4ヶ月のオーストラリア留学で私が感じた事を書こうかなと思います。
突然ですが、私が、オーストラリアを選んだ理由は、英語と言う共通言語を英語が第一言語である国で学び、多様な国籍の友人を作りたかったこと、そして、多文化主義の理解を深めたかったからです。簡単に言うと、移民によって発展してきた日本とは対照的な国の価値観を知りたかったからです。
初めは、英語がほとんどカタコト状態で、友人作りに苦労しましたが、各国の興味を引く話題やユーモア、背景文化に深く調査する事で、自然と興味を引けるような会話ができるようになりました。
そのおかげで、本当に友達には自身があります。みんないい人ですし、自分の事も本当に大切してくれます。
オーストラリアを選んだもう一つの理由の多様性の観点で言えることは、差別はないが区別はあると言うことです。
上の写真は、寮で行われた3人同時の誕生日パーティーなんですが、みてもわかるように、アジア人は僕を含めて2人しかいません。
みても、細かくてわからんかw
(本当は、寮にアジア人めちゃくちゃいるのに)
ヨーロッパ系のグループには、ヨーロッパ系が集まるし、アフリカ系にはアフリカ系の人が集まります。
差別とかではないんですが、境界線があるんじゃないかって思ってしまうくらいに分裂します。
この前も、ボートパーティーに行きましたが、右側には、アジア系が集まって、左側には、ヨーロッパ系の人が集まっていました。
本当に不思議でした。
この事を現地の人と話したとことろ、バックグラウンドに多様なナショナルティーがある人や、肌の色、第一言語が違う人、文化が異なる人をみても、日本人のように「外人だ」と思うことはないが、やはり学校でも、自然と似たようなバックグラウンドを持ち、肌の色が同じ人とグループになる傾向があるそうです。
以上のように、多文化主義で成功を収めているオーストラリアの文化に触れてきましたが、今までの学びを踏まえて、私は、日本が移民を多く受け入れ多文化主義になることは反対です。
人口増加と経済成長は比例すると言われています。人口増加に伸び悩む欧米やヨーロッパ諸国は移民とうまく付き合って行くことで、経済を発展させていますが、外国人に免疫がなく、他国が移民に対し100%好意的だと思っていない状況をみるに、移民の受け入れは日本にとってまさに、諸刃の剣なんじゃないかと思います。
じゃあ、移民は無理なのでやはりイノベーション大国にして、じゃんじゃん外貨を引っ張れる国にしようという事です。
イノベーションで経済成長させればいいのです!!
自分でも何書いているのか、趣旨がわからなくなってきたので、この辺でやめますw
話を戻して、オーストラリアに来て感じた事を書きますねwww
①AIについて
私の通う大学は、シドニー工科大学といって、理系色が強学校なので、AIについて、深く興味をもつ学生が多いですし、同様に交換留学生の他国の友人も、AIに深い見解があります。
すごく面白いです。
この話は、文章化するのは難しいので、知りたい人教えてください。
議論しましょう!!
AIは、今重要なトピックなので、みなさも勉強しましょう!!全ての分野の人に共通していえます。
金沢と言う比較的、田舎の街で大学生をしていたので、AIを使いこなしていない人が多いように思いますが、オーストラリアに来たら、ほとんどの人が、オープンAIをGoogleのように使っていて、本当に驚きましたし、オープンAIと日常的に会話してる人もいて、本当に目が飛び出そうになりました。
使いこなしています!!w
オープンAIも日本に、支社を作るらしいですし、政府も、GAFAも日本に莫大なお金をAIに投資しているので、是非今すぐ勉強して、この波にのってほしいです。
AIを上手く使えこなせないと仕事ができない時代が来るはずです!
②日本のメリット
日本人である事には、大きなメリットがあると思います。
日本人と言うだけで、友達ができます。
日本人と言うだけで、信頼されます。
固定概念って面白いですよね。
海外に興味のある人は、日本人=アニメなので、アニメについて深く勉強しておくといいです。
ジブリ、アキラ、特にナルトはめちゃくちゃ人気です。
日本の良さで言うと、日々感じます。
食や、お風呂文化が特に!!
たまに、日本食食べたくなりすぎてホームシックになります。
また、僕の趣味はサウナなので、温泉もサウナも流行でないオーストラリアは、ちょっときついです。
今のプチ趣味は、YouTubeの温泉特集を見て、 脳内温泉旅行することです!
③フレンドリー
オーストラリア人、ヨーロッパ圏の人はみんなフレンドリーです!!
目があったら、知らない通行人だろうとニコッと笑うし、知らない人でも、その服いいねとか、手に持ってる食べ物美味しそうだねとか、普通に言い合います。
みんな本当にフレンドリーなので、よくエレベータで友達ができます。
素敵に思ったものを、他人でも言い合うのは、すごくいい文化だなと思いました。
でも、乱用は御法度です。
これは、学校のトイレで起きた話ですが、アフリカ系のムキムキが5人くらいトイレに入ってきて、服をぬぎ筋肉を見せ合っていました!!
オーストラリアのフレンドリー文化に感化されていた自分は、「筋肉すごいな!!みんなアベンジャーズに所属してるの?」と聞いたら、話が盛り上がり、半強制的に自分も上裸にさせられました。
その後、「お前の筋肉は、赤ちゃんみたいだな」と捨て台詞を吐かれてトイレからでて行かれ、ひどく傷ついた覚えがあります。
日本では、結構ガッチリしている方だと思っていたので余計傷つきました。
それからと言うもの、毎日ジムに通い、気づいたら、体重が8キロ減っていましたwww
ここまで、好き勝手書きましたが、留学行きたくなるような写真を見せてくれと友人によく言われるので、それを載せて終わろうと思います。
朝日とオペラハウス
オーストラリアフットボール
なんと言っても、留学生の醍醐味は、友達!
本当に、素敵な友人がたくさんできました。
あとは、価値観変わりますね、留学行かないで損する人はいるけど、行って損する人はいないのは本当でした!!
クリエイティブさと、感謝がする気持ちが磨かれます!!
感謝と言えば、留学のチャンスをくれた親には、本当に頭が上がりません。
ありがとうございます。
というわけで、ここら辺でおわりたいと思います。
中部インカレ頑張ってください!
期待してます!!
ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
読んでくれた人、「シドニー」で僕に連絡ください!!
冒頭で書いた通り、一緒に美味しいもの食べ行きましょう!!www








