これまでのストリームラインの認識


僕はこれまで、いいストリームラインとは、「抵抗の少ない姿勢」という認識だけでした。

いかに頭をしまい、腕を絞って、脚が沈まないようにコアに力をいれることがいいストリームラインと考えていました。



しかしこれだけではなかったのです。

最近追加された観点は

「いかに重心と浮心を近づけるか」

という観点です。

丹田「へその下」とみぞおち辺りをいかに近づけるかということです。

これらは物理的には不可能です。

これは体の外部の操作ではなく、内部の操作になります。



下すぼみ、上広がり


ある論文によると

「トップ選手の体の内部は下すぼみ、上広がりである」

ということです。

内臓が体の上半身に移動しているようです。

確かにそうじゃありませんか?トップ選手の水中映像を見ると、おなかが凹んでます。



では実際にこれをどうやっているのでしょうか?