天気:晴れ 新入幕尊富士が史上2人目110年振りの新入幕優勝 | 中央ファイヤーズゼネラルマネージャーの日記ブログ

天気:晴れ 新入幕尊富士が史上2人目110年振りの新入幕優勝

 大相撲春場所は千秋楽を迎えご存知の通り尊富士が両国以来110年振りの新入幕優勝を果たしました。これまでにも伯桜鵬や豪栄道(現武隈親方)などが新入幕優勝のチャンスをつかみながらも夢に終わりついにこの日が来た訳です。確かに3段目と幕下ではレベルについても天と地の差があります。そして幕下と十両では1場所7番と15番の違い、そして十両と幕内では土俵環境も違い新十両の優勝もたまにありますが、その幕内はそれまでの天と地の差という土俵環境も違い、10日目辺りを過ぎると疲れも出始め負け込んで優勝を逃がすというケースも多い中で見事に2例目の110年振りの快挙を達成しました。伊勢ヶ濱部屋はかつて元大関清国が継承後も個性派の力士が多く常に幕内、十両の力士が存在しました。しかし昭和60年8月に起きた日本航空123便墜落事故で当時の伊勢ヶ濱親方の妻子を失いその後低迷へと陥り平成18年11月場所中に当時の伊勢ノ海親方が定年となり元和晃が継承するも定年間近というのもあり継承者を探しながら見つからず当時の在籍力士は2人で行司や床山などの在籍からいかにも大部屋であった名残がありましたが、その平成19年1月に当時の桐山部屋へ吸収され閉鎖となり、その後当時の安治川部屋が伊勢ケ浜へ変更しその後旧伊勢ヶ濱を含む当時の朝日山部屋を吸収し今に至ってます。その中で日馬富士が横綱へと上り詰め引退と思いきや相次いで特徴のある力士を輩出しまた新たな時代を築かれようとするように思います。照ノ富士は休場が多い中で次なる大関や横綱も夢でないように思います。それでなくても今の大関にも頑張ってもらいたいのは当然のこと、大栄翔は今場所負け越しましたが近い将来の大関も夢でないと思います。

 その中で今日の私はひたすらぐぅぐぅ寝た1日でしたが、いよいよプロ野球も今シーズンが間もなく始まります。日本ハムにも是非新庄監督の下で優勝を期待したいです。

 明日の札幌は太陽晴れ、最高気温は6度、最低気温は0度、降水確率は10%です。