先日は、私が過去衆議院議員の秘書だった頃からのお付き合いで、都議会議員になってからも心配をし続けてくれた西部地区(八王子の西の方)のおやじに逝かれ、今日、明日は私の後援会の始まりとして、私の地元の足固めをしてくれたおやじの通夜と告別式です。
明日は心をこめて弔辞を読ませていただきます。

つい先日も弔辞を読み、涙するのは七月の都議選の後、墓前にて喜びの涙で報告をしますと、誓ったばかりです。
それが、ひと月もしない間に、また弔辞を読まなければならなくなってしまったこと

茫然自失‥

しかし、神が与えた試練と思い、悲しみを乗り越えようと 日々頑張っています。

人とお別れをするのは結構しんどいものです。人との出会いは簡単に始まりますが、別れとなるとそうは行きません。心の苦しみや悲しみを乗り越えるエネルギー量は、はかり知る事ができません。

しかし、悲しんでばかりはいられません、時間は刻々と過ぎ、七月の都議選は否が応でもやってきます。
亡くなったお二人には、ご心配をおかけし、ご迷惑をおかけし続けました、私に出来るせめてもの恩返しに向けて頑張っています‥

正直に生きることの難しさ故に叱られたことも沢山あります。しかし、今は頑張ります、どうか見守っていてください。




生憎の雨、私の憂鬱がそのまま乗り移ったような気分です。
先日は父親代わりのような方の葬儀で弔辞を読ませていただきましたが、実はここでまた私の恩人というか、今の私がここにいるのはその方のお陰といっても過言ではないくらいにお世話になった後援会の顧問がお亡くなりになりました。おやじ二人、実のおやじを含めると3人、大切なおやじを次々に失い、途方にくれています。

七月の選挙に向けて一生懸命恩返しをするしかない、そんな気持ちでいっぱいです。

とにかく、ご冥福を祈りつつ、この試練を乗り切れよ!といわれているようで胸がいっぱいです。

恩返しのために、頑張っていく他に道はない、そんな思いの今日です。

さて、今回は都議会の焦点と言うテーマでで書かせていただきました。

経済対策では、平成20年の2度にわたる補正予算21年度当初予算で中小企業への緊急融資の大幅拡充や公共事業の前倒し実施などで、緊急経済対策と雇用対策を矢継ぎ早に取りまとめ、実行に移してきました。

さらに、57兆円規模の国の追加経済対策と連動するとともに、都独自の緊急対策として1350億円の補正予算が今議会に提案されています。

この補正予算には、新型インフルエンザに対応する医療資機材の確保や、群馬県の老人施設のような痛ましい火災事故を繰り返さない対策など、都民の安心・安全を守るための施策が盛り込まれています。

ところで、石原都政も3期目の折り返し地点となり、我々都議会議員の任期も目前となりました。
これまで、我が党が石原都知事とともに成し遂げてきた都政の成果を、これからもしっかりと引き継ぐ論戦を任期最後の議会に託したいと考えています。

石原都政の最大の功績は、財政再建団体転落の危機にあった都財政を黒字財政に転換し、今日の積極的な政策展開が可能になるまで徹底的に構造改革したことであります。

デイーゼル車の規制東京の空は劇的にきれいになりました。世界一の環境都市実現に向けて、東京は日本を牽引する役割をはたして参ります。

また、我が党が強く主張してきました外郭環状道路の事業化決定、羽田空港の再拡張など、都市インフラの整備、認証保育所への国庫補助の導入など、ハード、ソフトの施策が次々と花を咲かせつつあります。

オリンピック・パラリンピックの招致を起爆剤として、子供たちに夢を与え、都民が「東京をもっと好きになる」まちづくりを今後も推進してまいります。
とうとうわが町八王子でも新型インフルエンザに感染した方がでてしまいましたが、これは仕方ないことで、感染したと報道された方が責任を感じないようにするフォローが必要です。

幸いなことに今回の患者さんは自宅から発熱外来を経て入院したため行動範囲も極めて限定されているので良かったのですが、不運としか言いようがなく、あまり責任を感じないようにして下さいね。

何も感染者が悪いわけではないのですから…
 

それにしても日本の感染者は世界でも上位に入ってしまいました。

都議会定例会では、世界的な不況で日本に閉そく感が漂う中、新型インフルエンザの爆発的流行の脅威にさらされるなど、まさに都民の生命と生活を守るための緊急対策が求められています。

【人から人】への国内感染が初めて確認され、新型インフルエンザ対策は一刻の猶予も許されない課題です!

東京都は既に400万人分のタミフル等の備蓄を整えていますが、都議会自民党は、新たな事態を受け、都民の生命と健康を守るため、全庁一丸となって保険医療体制の確保に万全を尽くすよう求めていきます。

以下、新型インフルエンザ対策のリーフレットを載せましたので参考にしてください。














ただし、過激な報道にあおられて敏感に反応し過ぎるのもどうかとは思います。


こんな時ですから、インフルエンザに感染しないような予防対策を家族で話し合うのも良いコミュニュケーションアップにつながると思いますよ。