ユッキーの楽しく読書するブログ

ユッキーの楽しく読書するブログ

読書ってすることはあるんですけど、なかなかアウトプットされてないのが悩みどころだったんです。なのでまず読んだ本で感じたこと、自分の意見を楽しく書いていこうと思ってます。あっ、この本読んだことある~って人は是非コメントとかほしいです^^

Amebaでブログを始めよう!
【感動を売る!「人とお金」が集まる仕事術】


著者 中村 伸一


ナツメ社



旅行産業 = 感動産業 って1文


これ凄く、納得させられる1文だった。


筆者は 旅行業 を 感動を売る仕事 として位置づけているけど、

この感動という体験価値はホントにこれからのビジネスにおいて
大きな付加価値になると思う。


いや、付加価値というよりは商品価値そのもの。


いかに機能性や価格を重視したとしても購入したお客様がその商品に
感動や体験価値を全く感じなかったら購入またはリピートするには至らないだろう。


これからの時代は


高体験価値>>>>>高機能>>>>>低下価格


これがとても重要。




安ければ、機能が良ければ売れる時代じゃないんだなって。


これは決して旅行産業だけに限った話ではないと思う。


現在、日本の家電メーカーのほとんどがこの体験価値を
お客様に提供することができなくなっていると感じている。


正直な話、凄く高機能ではあるが必要な機能ではないし
これを使って良かったとは感じ得ないのである。

なかなかね。

空気清浄機能を付けた冷蔵庫とか、確かに高機能だけど(汗)

もちろん、買いたいってお客様はいるだろうけど

そこに商品を届けるには家電量販店に置いているだけでは
ニッチな購買意欲を持った層には届かないのだ。


いや、届きにくいのだ。


そして、それではモノを売ることは難しいのだ。


実は僕が一番興味を持ったのが起業・独立に関するところ。

筆者は21歳で就職し、15年近く旅行プログラムを運営する会社で働いた
後に起業するんです。

ここで重要だなって思ったのは決して起業する職種を
ゼロから始めた分ではないところです。


なにかもをゼロから始めるのはホントに難しい。


筆者が成功した一つの要因はズラシだったと思う。


どういうことかと言うと…


筆者はそれまで磨き上げてきた旅行プログラムという商品を既存の顧客に
自分なりのエッセンスをさらに加えて提供したのだ。



これは良い意味でリスクがかなり少ないと思う。


だからと言って大変じゃなかったかと言えばそんなことは
絶対に無いと思うけど。


あ、もちろん大変だった話もいっぱい書かれてますよ。


でも、商品(旅行プログラム)とマーケット(既存客)をほとんど動かさずに
起業することはきっと一番リスクの少ない環境だろうとは感じた。


すでに知ってる、知識とノウハウのある商品を顔が利くお客様に紹介する
わけだから。


もし、これが全く違う商品だったら?


例えば筆者の扱う商品が旅行プログラムではなくて、
健康器具とかだったら…

マーケットも高齢者という全く違った層になっていただろうから
今までの知識や経験がほとんど役に立たない、しかも顔も全く利かない
状況だっただろう。


この状況でビジネスを成功させるのはかなり難しいと思う。


そういう意味ではいろいろなことを経験することは決して悪いことじゃない。


そう、人生に無駄なんて無いんだなって。
それが起業しようと思った時に役立つことがあるってことはあり得る。


内容の中には旅行体験のことなども書かれているけど、
以外にもそれ以上に起業した時に筆者がどんな方法で今まで体験したことのないトラブル
を乗り切ってきたのか、


広告やメルマガに関する集客、マーケティングのことなど
ノウハウ的なこともかなり詳しく書かれている。


これってメッチャ勉強になる本だな。


感動を売る!「人とお金」が集まる仕事術/中村 伸一

¥1,575
Amazon.co.jp