3DSカンファレンスでソフトラインナップ公開! | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

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本日、3DSカンファレンスで色々と発表された3DSゲーム達。
その中で、特に気になったゲームをいくつかピックアップしてみよう。

・モンスターハンター3G
Wiiで出たモンハン3にモンスターなどが追加されたバージョンであるが、モンハンユーザーのほとんどは
3rdの新作を求めているわけで、海でのもっさり戦闘など、特に魅力のあるゲームではない。
問題はWiiのデータが引き継げるかどうかだが、今のところは不明である。

・モンスターハンター4
本日一番のサプライズだが、あくまで4thではなく4であり、3Gと同じくいまいちどうでもいいタイトルである。
ドラゴンズドグマのようにドラゴンの上に乗って攻撃できる部分は一応の進化を感じさせる。

・ブレイブリーデフォルト
DSで出た光の4戦士-ファイナルファンタジー外伝-を彷彿とさせるスクエニのRPGの新作。
おそらく光の4戦士と同じスタッフであろうから、いまいち期待はできない。

・シアトリズム ファイナルファンタジー
歴代のFFの曲を使った音ゲー。音ゲーなだけに無難に遊べるものになりそうではあるが、
ソーシャルゲーム向けのようなキャラクターデザインはやめて欲しいものである。

・鉄拳3Dプライムエディション
鉄拳が3DSに登場、ということだが、まもなくアーケードには鉄拳タッグトーナメント2が出るわけで、
それの移植ではないオリジナルのよくわからない鉄拳であれば魅力は薄い。
普通に鉄拳ファンはPS3や360で出るであろう鉄拳タッグ2の移植を待つことだろう。

・新・光神話 パルテナの鏡
未だに発売日が発表されないこのゲーム、どうやら武器の種類が豊富にあり、ARのミニゲームなど、色々と
ボリュームがありそうだが、とっとと完成して桜井にはスマブラに専念して欲しいものである。

・スーパーマリオ3Dランド
発売日がようやく決定した2Dと3Dを合わせたようなマリオの新作。やはり動きがもっさりでスピード感がなく
つまらなそうだが、やるゲームのない現在の3DSにとっては大いに暇つぶしになることだろう。

・マリオカート7
立体3D機能がマッチしたレースゲームということで、より遊びやすく、面白くなることだろう。
海の中を進めたり、空を飛んで高い建物に着地して進めたりと、自由度もアップしている。

・ファイアーエムブレム新作
出ないわけがないと思っていたが、ようやく発表されたFEの新作。キャラがアニメ絵になり、戦闘が3Dなのが
微妙な感じだが、協力攻撃ができるようになるなど、ゲーム部分は面白くなっているかもしれない。

・マリオテニス新作
ようやく発表されたマリオテニスの新作。GCで出たマリオテニスのように必殺技のような余計な要素が
なければ面白くなるだろう。後はWi-Fi対戦に対応しているかが問われる。

・ルイージマンション新作
GC版がまあまあ面白かったのでそれなりに期待できるが、右アナログが標準にない3DSで操作性がどうなるの
かは気になる点である。

・どうぶつの森新作
今回は村長となって自分だけの村が作れるということで、より遊びの幅が広がり、面白くなりそうである。
後は、持てるアイテムが少なかったり、道具の持ち替えが面倒なシステム回りの部分を改善してもらいたい。

・カルドセプト新作
ボードゲームの傑作、カルドセプトの新作がDSに続いて登場。見た感じ、余計なことはしておらず、
今までと同じく無難に楽しめることだろう。

・トモダチコレクション新作
あのDSで大ヒットしたしょぼいコミュニケーションゲームの新作が登場。全くどーでもいいゲームだが、
どんなCMでこれを売りさばくのかは気になるところである。


全体的に特に驚く発表はなかったが、マリオテニスやファイアーエムブレム、カルドセプトの新作が出る、という
部分は素直に評価したい。カプコン以外のサードはいまいちやる気がなく、VITAに集結しそうだが、
ゲームキューブ時代のように、3DSも任天堂一人で頑張っていって欲しいものである。