さくらのうた


幾千幾万の犠牲
忘れちゃならんぞ 何時かの悲鳴
使命 御国の為にと抜刀
万歳と叫ぼうが心は葛藤

故郷のお袋 家族を残し
花散れ 勇め 今こそ時ぞ
大和男子と生まれたからは
敵陣に魁け 皇国の風と

勝たずば生きて還らじと
誓う心の勇ましさ 黒がねか
真がねの城こと大和の船は
どんな思いで荒波 掻き分けた

咲いた花ならば散るのは覚悟
墓無き最後を今 遂ぐるとも
蒔かれた種は血潮となりて
今 俺達の身体を流れるぜ



咲いた花ならば散るのは覚悟
これが最後だと知りつつも唄った
あぁ特攻 肉弾となりて散った
先祖誇り高き戦没者達に深謝

何よりも仲間 そして家族達の明日
余りにも多くの犠牲 こぼれ落ちる涙
腑抜けてたまるか 俺は心から誓った
終戦から数え60年 たった

十四 五 六のガキだろうが戦った
招集令状廻り 遺書を残し戦場
空襲警報 辺り焼き付くし炎上
あぁ無情 畜生それが現状

咲いた花ならば散るのは覚悟
見事血となり俺達は生まれた
さくら舞う 平成 ここ中央で
母国語をならべ 英霊に捧げる





俺で在る為に



括れるもんなら括ってみろ
ボーダーレスだぜ 俺等の地元
ぽっと出じゃねぇ此処等のヒーローズ
O FIVE TWOからREPRESENT

握るマイクに理由等ない
ただ此処にステージがあるからライブ
溢れ出るヴァイブはビジネスじゃない
これを捨てたらもう俺じゃない

腐ってられるか 夢ならでけぇ
諦めるなら始めちゃいねぇ
誰がどうだろうが知った事じゃねぇ
この土地に何かを残せりゃ本望
ヌルい日常を蹴飛ばすまで!