日付が変わり、本日にて高中での最後の勤務となる。

コロナ禍に真っ只中に着任し、2年目は2年の学年主任。3年目は3年学年主任を務めさせていただいた。

学年主任を2年務めさせてもらったが、非力な私を輝かせてくれたのは素晴らしい生徒たちと、しっかり生徒の心を掴んでくれていた担任の先生のおかげです。

自分の能力は10%。残り90%の生徒の協力で4年という勤務年数を終える。

学年集会、学校集会で話をさせてもらったけど、正直まだまだ伝えたいこと、話したいことはいっぱいで…

学年集会で話をしてくれと2日前に言われ、何度も話の内容を考えた。

翌日、出勤すると国語科で取り組んだ生徒からの感謝の手紙が机上にあった。

学校を離任すると決まっていた私には涙が溢れそうになったが、離任することをまだ感じさせられない。涙を堪え、学年集会で話をすることができました。

本当にいろんなことがあり、いろんなことをした。

生徒のため。生徒が明るく楽しく過ごせる学校生活、思い出づくりだけを考えた4年間だった。

クセの強い先生といっぱい笑い、いっぱい悩み、いっぱい制作してくれてありがとう。