追記、ドンジョバっちゃん

そうそう、それからドンナアンナがドンジョバに無理やり犯されそうになったんじゃなくて、同意、つかノリノリだったって設定にしたのもいいと思った(笑)

後に婚約者のオッターヴィオに事の顛末を説明するときに、

男がそーっと忍び込んできたもんだから、あなたかと思って最初は気づかなかったんだけど、途中で違うのに気付いたから叫ぼうとしたら、口をふさがれ無理矢理犯されそうになったの

的な説明してる時に、

後ろで、

実は全然違う状況だったみたいなパントマイム？が繰り広げられてて(笑)

実はドンナアンナ超ノリノリだったっていう(笑)

昼ドラ見てるみたいだった(笑)

確かに後々、

ドンジョバが

(従者と衣装取り替えてる設定で)なんか女が俺をお前(ドンジョバの従者)と勘違いしてさぁ、すり寄って来たもんだから超チャーンスって思ってヤっちゃおっかなと思ったら

あとちょっとのとこで俺だって気づいて、そしたら叫びやがったから逃げてきたぜ

的な話をするんですよ

そう、叫ばれたら口を封じてむりくり手込めにしようとする人ではないんす

それに、最後オッターヴィオから結婚しようと言われて

一年待って… とゆうドンナアンナ(笑)

こりゃ決定的っしょ(笑)

モーツァルトちゃんの暗示だと思うよ

婚約者いる上に、父ちゃん殺した男に惹かれるとか、この背徳感モーツァルト描きそうな気がする(笑)

ただあまりに背徳感強すぎて昔の時代にはハッキリとは出せなかったんじゃないかな？教会とかの力強かったろうし

これでドンジョヴァンニに登場する女は

多種多様(笑)

以下()内の言葉はそれらを踏まえての私の推測です(笑)

ドンナアンナ(私いいとこのお嬢様。超真面目男な婚約者いるけど、ドンジョヴァンニみたいな男って惹かれるのよねヤっちゃった、えへお父様殺されてその恨みもあるけど。。。未だに惹かれてる私体裁悪いからそれは内緒にしとこっと超真面目っ子オッターヴィオはつまんないんだけど、結婚にはいいし切るのは勿体ないから、嘘ついてごまかそ←嘘がすげーうまい一見貞淑な淑女の鏡。)

ツェルリーナ(農夫のマゼットと結婚式なんだけど、格好良くてお金ありそーな騎士に誘われちゃった♪マゼットの事は大好きだけど…ま、遊んじゃおっかな←まだまだ若い遊ぶの大好きな田舎娘。)

ドンナエルヴィーラ(裏切られても裏切られても。。。ドンジョヴァンニ、あなた一筋よ←超一途に愛し続ける女)

いやはや、この女性像、今の時代にも通じるもんですな

名作です。