JACKPOT!! | ALL IN 〜テキサスホールデムでBR$20,000への道のり〜

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アメリカでポーカーディーラーを本業、ポーカープレイヤーを副業にしています。

ポーカーはガチでやっているのでHOLD'EM好きな方、興味のある方は気楽に読んでいって下さい゜*。(*´Д`)。*

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JACK POT

それはカジノで遊ぶ者なら誰もが欲す物だ。

TEXAS HOLD'EMにもジャックポットはあります。

通称 BAD BEAT JACKPOT

無論このジャックポットを出すのは極めて至難です。

BAD BEAT JACKPOTの起こし方は場所に寄って微妙に違いますが最も典型的なのが


ACES FULL OF JACKS OR BETTER 
BEATEN BY ANY HIGHER RANKING
HAND



つまりAAA/JJのフルハウス、もしくはそれ以上のハンドを持っていながらも

相手がさらに強いハンドを持っていて負ける事でジャックポットとなります。



無論ACES FULL OF JACKS OR BETTERなので

ひじょーーーーーうに稀ですが自分がFOUR OF A KINDをもっていて相手がSTRAIGHT FLUSHやROYAL FLUSHを持っていればジャックポットです。



これだけでも十分困難なのに、その上自分の手札が二枚ともプレイしていなければいけないというルールもあります。



例えばボード(皆で共有するカードの事)が
A A A J 10
だとします。

一人がKKを持っているとします。

この方のハンドは A A A K K と手札の二枚が両方ともプレイしているので条件を満たしています。



しかし相手がA4を持っているとします。

ポーカーは常に自分の手札とボードを合わせて一番強い5枚をそのプレイヤーのハンドとします。

なのでこの方の手は A A A A Jです。

彼が手にもっている4はプレイされていませんので寄ってジャックポットの条件を満たしていない事になります。



逆にこのプレイヤーがA4じゃなくAQを持っていたとします。

その場合、Qはボードに出ているJより強いので彼のハンドは

A A A A Qとなり、二枚の手札を両方とも使っている事になるので条件を満たしている事になり、ジャックポットが成立します。



次にジャックポットの賞金配当ですがスロットやテーブルゲームのジャックポットとは異なります。

これもまたカジノに寄って微妙に違いますが基本的にそのテーブルのプレイヤー全員がもらえます。

配当は大体ですが50%が敗者に、25%が勝者に、残りの25%がテーブルに座ってる他プレイヤーに配られます。



例えばジャックポットが$20,000だとします。

先程挙げた例に当てはめるとすると、AAAKKを持っていて負けたプレイヤーが$10,000。

AAAAQを持っていて勝ったプレイヤーが$5,000。

残りの$5、000をそのテーブルに座っていた他プレイヤーの間で均等に分けます。



負けたプレイヤーが一番もらえるっておかしくねー?

と思う人も居るかも知れませんがBAD BEAT JACKPOTのBAD BEATとはポーカーで比較的強力な手が運悪く負ける時の事を指します。

なのでこのジャックポットは敗者に「残念でした」って感じで与えられる同情賞の様なものなのです。



因みにこのジャックポットが出る確率ですが

約5000000の1と言われています。

そこそこ忙しいポーカールームで数ヶ月に一回だけ起こります。




余談ですが俺は運よくこのBAD BEAT JACKPOTを2回当てた事があります。

2回とも$1000強もらえました。


1回目は人数が揃って新しく始まったテーブルの2ハンド目にいきなり当たりました。

俺はその時自分のハンドをFOLDしてただ見ていただけだったので糞ラッキーでした。

しかも当時はBAD BEAT JACKPOTなんぞ知らなかったので一人だけ何故周りの皆が異様に騒いでいたのか一切わからなかったです。

急に俺も$1000程もらえると知って鬼驚きましたw

2回目の時は俺が敗者で一番配当を多くもらえたのですがMINI JACKPOTといって(よく色んなカジノにもある)通常のジャックポットより小さいジャックポットだったのでこの時も$1200程もらえました。

BAD BEAT JACKPOTは一生に一度は当てれるか当てられないかといわれているので

俺は生涯二度と当てる事ないでしょう。






さてさてジャックポットの説明で前置きが長くなりましたが俺がジャックポットを最後に当てたのは何年か前の話なので久しぶりに他人が当てるのを見るだけでもいいからジャックポットを久しぶりに見たい!という密かな願望が前々からありました。

そりゃあ自分が当てるのが最良ですが生でまたジャックポットを見れば「もしかしたら俺もまた当てられるかも?!」と希望が湧く気がするのでo(^▽^)o

でも確率的に数ヶ月に一度しか起こらない上、その時たまたま自分がカジノに居る可能性なんて非常に低いです。

しかし今はポーカールームで働いているので遅かれ早かれその内ジャックポットを見れます。

俺はそれをただひたすら「いつ起こるんだろう~」「久しぶりに目の当たりにしたいな~」と期待を密かに抱きながら働いていました。





そんなある日!!









ジャックポット




此の間








やっと出たんです!!!!!!!!!!ヾ(@°▽°@)ノ




























俺が休憩行ってる間に∑(゚Д゚)






何故だあああああああああああ(´Д`;)

タイミングが悪すぎる。

ちょっと単純計算で数学的に考えてみた。



大体週5で働いてるのでジャックポットが当たる日に俺が働いてる可能性は7分の5

7分の5の確率で俺はそのジャックポットが当たる日に働けた事になる。



大体のシフトが朝10時から夕方の6時(day time shift)か、夕方6時から夜中の2時(swing shift)のどっちか。

週末を除いて午前10時前と午前2時以降は客が居ない事が多いので大雑把に計算してジャックポットが起こるとしたらこの二シフトの内のどれかとする。

そのどちらかのシフトにジャックポットが起こるのでジャックポットが起こるシフトに自分が働いている可能性は2分の1

2分の1の確率で俺はそのジャックポットが当たるシフトに働けた事になる。



8時間働いてる間休憩に行ってる時間は30分二回で合計1時間。

8時間中7時間は働いているので自分が働いてるシフトの間にジャックポットが起こるとしたらそれを目の前で見れる可能性は8分の7

日にち、シフトの確率を俺は運よく通過できたのに俺はその8分の1の確率でジャックポットが当たった時にのん気に休憩室で仮眠を取っていた事になるわけだ・・・



何故だあああああああああああ(´Д`;)



もうジャックポットは一生当てる事も出来なければ見る事も出来ないのかも知れない(´・ω・`)