●2017年6月24日(土)●
SAVAGE GARDE vol.8
VASTUSTA - EI MITAAN ENAA JAPAN TOUR
VASTUSTA
QUESTIONS AND ANSWERS
GRIND SHAFT
LIFE
ZYANOZE
THE LAST SURVIVERS
THE SAVAGES
1981
〈DJ〉TAKAHASHI / JUN(HAAVA)
元々はVASTUSTAの来日イベントだったのが、急遽1981の公演も追加されたこのイベント。フィンランドバンドの来日が2つもあるのなら、見なくてはと思って参戦。
1、QUESTIONS AND ANSWERS
仕事後に行ったので途中から入りました。久しぶりに見たのですが、相変わらず背の高いボーカルの存在感が半端ないです。曲はキャッチー。
2、THE LAST SURVIVERS
最初は誰だかわからなかった程にボーカルが髪を逆立てライダースを着て、普段の非パンク・ファッションとは正反対の格好をしていました。
そして見た目の気合の入り具合とは裏腹に、まさかの2曲で終了。特別時間がなかったという感じでもなかったのに、どうしたのでしょう。でも曲は最高でした。
3、GRIND SHAFT
LESS THANとかを想起させる懐かしい音像。VIVISICKとかも思い出します。最後に見たのは10年ぐらい前だったと思うのですが、正直記憶になく、久しぶりに見たらあまりのかっこよさにぶったまげました。
4、ZYANOSE
やっぱり最高のノイズコア。音作りのバランスが非常に上手いです。
5、VASTUSTA
メンバーがWRETCHEDのTシャツを着ている事からもルーツは明らかの、弾丸、母国語詰めまくりのハードコア。緩急知らずの高速ハードコア。
大御所バンドに比べるとその緩急のなさが仇となるような、飽きやすい感じの音でもあるのだけれど、怒涛のハードコアを見せていただきました。
6、LIFE
この日は普段より盛り上がっていたLIFE。安定した怒涛のステンチコア。アンコールは定番のCONQUESTかと思っていたら、まさかのFreedom And Liberation!オリジナル曲で締めて終わり。
7、THE SAVAGES
先週の1981の来日時に比べれば、自主企画でのトリ前と言う事でか、水を得た魚のような勢い。曲も凄い盛り上がりで、最後にはアンコールあり。初リリースのCD-Rの曲(だよね?)を演奏して、大盛り上がりでした。
8、1981
今年は2回も見る事になった1981。セットリストも先週と変えて挑んできました。
時間が押していたのか、それとも、その時の気分が反映されたのか、先週に比べると随分と攻撃的な感じで、MCも少なく、畳み掛けるように曲を演奏していた印象です。
前回が静なら今回は動という感じでした。どちらも悪くなかったのですが、個人的には先週のがセトリや雰囲気のが好みだったなぁ~、と思いながらも、最高の楽曲に体を委ねるのでした。
勿論ですが、アンコールありで、大盛り上がりの中、終わりました。1981には、また日本に来て欲しいですね。