2日ぶりです。TOKIOです。

この2日間疲労困憊でブログサボってました。

許してください🥺


さて、本日のブログは以下の2本立てでお送りします。

①シェーンベルクコアとのお別れ編

②クレムス開始!編



①シェーンベルクコアとお別れ。


シュタインツでの本番が大盛会のうちに終わり、7月8日朝9時出発のバスでウィーンへ戻ります。

長いことお世話になったシェーンベルクコアの皆様ともついにお別れです。




シェーンベルクコア御用達のバス会社のエドワード




メンバー全員の名前を覚える!という目標はほぼほぼ達成。音楽・日常生活ともにたくさんの学びを得ました。

もう我々2人、ちょっとやそっとのことじゃ動じないんじゃないかなあ。


シュタインツを出発したバスは正午ぴったりにウィーンへ到着。 

特にお世話になった石坂彩子さんとザカリアスにはお土産をお渡し、他のメンバーとも思い思いに別れの挨拶をして解散しました。


ウィーンのパン屋さんでお昼を食べて、次はクレムスへ鉄道旅です💪





②クレムスへ


調子乗ってたら早速トラブりました。

電車のチケットを買い忘れたままホームに行ってしまい、目的の電車に乗り損ねました。

やっと電車に乗れて目的地についたと思ったら、宿を見つけることができませんでした。

宿見つけたと思ったら、ドアの鍵が開きませんでした。


山田はこれらのトラブルでテンパってしまい、

体力と精神がかなり削られておりました。

(ゆずさんが落ち着いて対応してくれたから救われた)



そんなこんなでクレムスの会場に到着。



到着後すぐにヨハンナさんとご挨拶。


ヨハンナさんは、今回の我々の留学に関する諸手配を行ってくださった方です。なので事務方なのかと思いきや、演奏会でソリストを務めるほどの歌手とのこと。すこい...


オルトナー先生と5日ぶりの再会。 




この日7/8は夕方のstudioから参加しました。



●Studio


Manuel Schuen先生によるバロック音楽の講座です。木金のコンサートで披露する12のバロック合唱曲を、希望する参加者が前で指揮しつつ、マニュエル先生が合唱団と指揮に対して指摘してくださいます。


山田は到着早々名前を呼ばれ、指揮する羽目に。

曲はMelchior Frank のEntsetzet euch nicht。拍子の変化やシンコペーションが多く含まれた、指揮しがいのある曲です。




「バロック音楽は、現代曲とは指揮のしかたが違う。拍は明確に点を叩くんだ。」

「シンコペーションの時は特に、強拍がどこにあるか示してあげないと合唱団は歌いづらいよ。」


指揮するうえで重要なポイントをマニュエル先生が1つ1つ丁寧に教えてくださります。合唱団も上手な人が多く歌うのも楽しい、非常に学びの多い講座です!



●Plenum


土日のコンサートで披露するBruckner“Missa in d moll”,“Te Deum”,Haydn”Missa brevis in f”の練習です。

今年はブルックナー生誕200年のアニバーサリーなので、ウィーンはどこもかしこもブルックナー祭りみたい。


先輩方から伝え聞いた通り、日本のどこかのゴールデンウィークで観たことある風景!



プレナムは、歌の上手い人から歌好きな人までたくさんの老若男女が集まって歌います。大迫力!


●Volkstanzabend


フォークダンスの時間です!

こんな感じ。




僕はヨハンナさん、ウルスラさん(ボイストレーナー兼コンサートのソリスト)、ポール(イケメン)と4人人で踊りました。

ゆずさんはヨハンナさんの娘ミリャムを懐かせていました。


スマートには踊れなかったけど、楽しかった!!




てなわけで、

このような感じで色々躓きつつも楽しんでおります!

次回はもっとおもろいイベントが紹介されるはずなのでお楽しみに!!