いよいよ最後の決戦の場、モンヴァントゥー♪
前半から16名が逃げて最後の超級へ…
集団はサクソバンクが引いて決戦の地へ突入!
とは言ってもコンタドールは安泰と言っても良く、表彰台争いになりそうです。
先頭ではガラテとマルティンが最後まで追い縋ったリブロンをふるい落とし二人に。
メイン集団ではアンディが再三アタックしますが、コンタドールはしっかりマーク。ニーバリが遅れて合流します。
ランス、ウィギンス、フランクあたりは40秒差を開けられ、クレーデン、クルイジガー、ペリツォッティらは遅れ気味。
フランクの表彰台も狙うアンディはフランクを待ってペースを上げず、遅れたメンバーも皆さん合流して振り出しに…
ここでペリツォッティがステージを狙って単独アタック!
先頭ではガラテとマルティンが淡々と登ります。
その後、アンディのペースで苦しくなったニーバリやウィギンスが遅れ気味に…ランスの表彰台ライバルはフランクに。
クレーデンの引きに代わってペリツォッティもあえなく吸収、先頭には逃げ切りの希望が出てきます。
するとメイン集団からランス、ウィギンス、クレーデンを振り切って兄弟表彰台を狙うアンディがアタック!
反応出来たのはコンタドール、ランス、フランクのみ!
先頭でもガラテが一度アタックするも決まらず、ゴールスプリントへ…
ステージは登りでは一日の長のあるガラテがスプリントを制して優勝!
いい所無しだったラボバンクが一矢報いました。
続いて38秒遅れでアンディ、コンタドールの順でゴール!コンタドールはガッツポーズで喜びを爆発させます。
最後のスプリントでランスが3秒差、きつそうだったフランクはさらに2秒遅れてゴール。
ランスは表彰台を守り、フランクはわずかにウィギンスに届かず5位。
これで全ての総合争いが終わりましたが、コンタドールとアスタナが圧倒的な強さを見せつけました。コンタドールはアシストするチームがある程度力があればもう無敵と言って良いでしょう。
ランスも復帰初年度でいきなり総合3位の化け物っぷり。クレーデンもアシストしながら6位に入り、ライプハイマーがいたらどうなっていたことやら…
シュレク兄弟はTT強化しなければ山だけでコンタドールからリードを奪うのは難しいでしょう。
7kg体重を落として新境地を見出だしたウィギンスは今後も注目。トラック出身の選手が総合争いとは珍しいですね。
エヴァンスとサストレはチーム力でも自信の調子でも敵わず無念のツールに。
山岳賞はペリツォッティが危なげなく確定。
エゴイ・マルチネスはどこかのステージで4級の3位通過1ポイントのためにペリツォッティがスプリントして意志表示した時から弱音吐いてましたね(笑)
ポイント賞もフースホフトがゴール前で落車しない限り確定でしょう。
日本人二人もグルペットで乗り切りシャンゼリゼ行きの快挙!
新城はゴールスプリントにも期待です。
ツール完走も大変なことですがステージでも結果を残して世界中にインパクトを与えています。
まさか中継のステージトップ10リザルトに3回も日の丸が載るとは…
去年JSPORTSのイベント「朝まで生ツール」に出演してあまりに気に入り、出番が終わっても朝まで居座ったレースディレクターのプリュドムは、今年はさらに上機嫌で来日するでしょう(笑)
残念なのは日本のマスコミが自転車ロードレースをよくわかってないこと…
クライマーでもオールラウンダーでもない二人が上級山岳ステージでグルペット(なんてそもそも知らんか…)で3桁順位でゴールして「奮わなかった」って書いちゃう人って…
重要でない総合順位や不得意なステージでの順位で判断しちゃうなんてマイナースポーツとはいえ勉強不足が酷い…「フショブトって誰?」と思ったらフースホフトとかってこともあったなぁ…
まあステージレースは初心者がすぐ理解するには複雑すぎますが…僕も最初は???ってことがよくありましたが、その分戦略とかも面白いんですが…
スキーはその点わかりやすくて良いですね♪