少し遅くなりましたが、先週の土曜日

令和6年3月2日に、無事、看護専門学校課程三年を終えることができ、卒業することができました。


1人の力では決して、成し得ることはできなかったと思います。

支えてくださった、家族や友人、仲間、そして大切な主人、そして、ずっと側で見てくれていた、母と愛犬さくら🐕にはたくさんの感謝の気持ちでいっぱいです。


3年生になると、ほぼ実習の日々でした。学生でもできる看護の中でも、看護とは何か?私の看護観とは?などを追求し、主人のありし日々を思い出しながら、過ごしていたように思います。

小さい頃からそうでしたが、いったん取り組むととことんやってしまう性格は、今回は奏功したようです。時々、苦手なところは置いてきぼりになってしまうこともありましたが、そこはちょこっとできることを増やせるように頑張りながら、得意分野を伸ばし知識を増やす以前からのやり方は変わりませんでした。これからも、向き合っていきながら、少しでも進めたらと思っています。


あと、主人の命日の時は要注意ですね。毎年襲ってくる気持ちにどう対応していくか、三年の学生生活の間でも、答えはみつかりませんでした。色々なリフレッシュやストレスコーピングの方法を試してもやっぱりね💦

でも、なぜかその月を超えるとまた少しづつギアが入っていく感覚になることも間違いありませんでした。これから、少しづつそんな毎年に、慣れていくのでしょうか。


卒業式には足の悪い母を、前働いていた病院の院長の奥様がアテンドしてくださり、お二人で晴れの日を見にきてくださいました。その方は、主人が闘病中もお世話になり、亡くなる前日も励ましにきてくださっていました。あの時はわたしも睡眠もままならず、食事も喉を通らなくて、さくらさんや、その方からのお言葉、差し入れで私自身も生かせていただいていたように思います。

そんなそっとした寄り添いが、看護という資格をもって、皆様にお返ししていきたいと思ったことが、看護の目指すきっかけになったとおもいます。


卒業証書、何十年ぶりでしょうか。いただき方の練習などもするのですが、教員皆様が苦笑し、ぎこちない。と言われるほど、もういただきた方の姿勢、順番なども忘れていた私ですが、それも私だから。と認めてあげたい。








そして、帰宅したら、さくら🐕が飛んで喜んでくれました。3年間の1番の貢献者は、さくら🐕でしょうか。きっと、主人とともに、言葉はなくても見守ってくれていると信じたい。


そんなさくら🐕には、母からもお祝いを。

いちご入りのバームクーヘンです🎵

いちごから食べるところがまた、さくら🐕らしい。





みぎえもんさんの旅立ちの日、、、

たくさんの感謝、愛、絆、リスペクトの気持ちをこめて、、、

皆様、今日もよい1日となりますように