12月7日 前年比227%の急成長 釧路港コンテナ取扱量 | 「釧路は北海の要港なり」by石川啄木 発展しチャイナ!釧路日中友好協会 

「釧路は北海の要港なり」by石川啄木 発展しチャイナ!釧路日中友好協会 

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南のシンガポール、北の釧路。アジアの玄関口として24時間運用の東日本最大級の国際貿易港へ(平成23年第3四半期以降景況感が国内2位を記録)夏涼しく冬は太陽サンサンな東北海道最大の都市なのさ。

12月7日 前年比227%の急成長 釧路港コンテナ取扱量

 

今年になって既に20,460TEUを記録(12月7日付 釧路新聞報道)し、昨年実績の8,993TEU(北海道庁港湾統計より)を抜き去り、北海道第2位のコンテナ取扱量に急成長したことが速報値でわかった。

前年比で227%成長という記録的 爆発的な急成長を記録した。

このままの成長が続くと釧路港は3年後には北海道最大のコンテナ取扱量となる。

釧路は北海道の主要産業である酪農業(国内の4割強のシェア)の一大産地の中心に位置し、全長10キロに及ぶ北海道最大の埠頭延長をもつ。国は2011年 東日本の北米穀物の輸入拠点として「国際バルク戦略港湾」に指定した。

 

釧路港は日本で一番 北米、欧州に近い不凍港であり、水深14Mの大水深埠頭が整備され、すでに水深16Mの埠頭も建設中である。

 

釧路港後背地には東北海道最大の工業地帯が形成されている。