たぶん

猛烈な

勘違いだと

思うんだけど、、、



昨日

娘の音楽友達の

ライブがあって

娘は行かないと行ったけど

私はどうしても聴きたくて

一人で行ったんだ


娘の音楽友達は

何人かいるんだけど

皆ホントにいい子達で

自分の子供達と同じ年の子達だから

本気で応援してきて


でも娘も含め

それぞれに模索しながら前に進んでて


一人は最近グループで歌ってて

だいぶ路線変えた子なんだけど

一昨日前夜祭で路上で歌ってるの見て

私は途中で席を立っちゃったんだよね

聴いてて惹かれなくて


他の路上ライブ観てたら

その子ステージ終わってから

泣きそうな顔して私のとこ来て


私の反応そんなに気にするんだって

逆に驚いたんだけど


その子の良さが感じられなくなったそのライブを

義理で観ているのが嫌だったんだ


挨拶に来たその子には

当たり障りなく励ましたけど

でも私は心惹かれないものに

突き動かされないし

音楽を愛してるから


でも私が以前

その子にアドバイスしたんだよね

ピンでやるより誰かとやった方が引き立つって

その子そのアドバイスきいたんだって

なんか責任感じちゃって


で昨日ライブに行ったら

私がトイレに行ったらたまたま

その子ともう一人

この子も娘と3人でよくカラオケ行って

私の感想を聞いてくれる子がいて


二人で暗い顔して通路で話してたのに出くわして

出番前で緊張してたのかもしれないけど

そんな顔で観客を

音で楽しませることはできないでしょ?!って

元気づけたくて話してて

「肩でも揉もうか?」って

冗談で言ったら

「おねがいします」って

私の前に肩出してきたから

肩揉みながら

「今目の前にあることに全力でぶつかってたら

その先にもっと自分のしたいことが待ってるかもしれないよ!

今吸収できることを吸収して

頑張りなよ!

何も無駄にはならないから」って



その子のライブの前に

もう一人の子のステージだったんだけど

すごいびっくりしちゃった


前まで月1くらいで

一緒にカラオケ行ってたんだけど

最近、半年くらい行ってなくて

そしたらその間にめちゃめちゃ進化してたし

もっとびっくりしたのは

その子オリジナル曲歌って

その曲がめちゃめちゃよかったんだけど


ステージが終わって

私のところに来てくれたから

「めちゃめちゃよかったよ!

だけど

いつからオリジナル曲作ってたの?

前カラオケ行った時

そんな話してなかったよね?」

ってきいたら

「あの後作ったんです」って

「めちゃめちゃよかったよ!」


でこの後私は

最近の娘の音楽活動の話やら

娘が仲のいいミュージシャンの話を

絶賛していたんだけど

「ちょっとその方

You Tubeとかで観れますか?」

「全然観れるよ

マジ才能の固まりだから

引き出しが多くて

次から次へと聴いたことない

斬新かつ心地よい

色んな曲調出してくるんだよね

その子まだメジャーデビューはしてないんだけど

このくらい音楽と向き合っても

まだ音楽では食べていけないみたいで」

なんて話して




私は気づいていなかったんだ

なんか急によそよそしくなったなって思ったんだけど





その子が初めて作った曲

今日になって急に

あれ?!って

思ったんだけど


誰をイメージして

作った曲なんだろう?って


その曲の歌詞に

「キレイなままでいなくてもいい

だってその皺を作ったの僕だから」

みたいな歌詞で


笑った横皺のことかな?!


えっ

えっ?

えっ?!


まさかね

まぁ多少は私のこと

連想したのかもしれないけど





ずっとその子の歌応援してきて

その子の処女作が

私を慰めてくれるような歌だったこと


今日になって

びっくりしました


たまたまか?!

たまたまだろうけど



でもステージ終わって

真っ先に私のところに来て

感想きいてくれたその子に


他のアーティストの素晴らしさ語るって

、、、





たぶん

めちゃめちゃ勘違いの妄想だと



ただ

こんなおばちゃんが

若者の純粋な歌の世界に

参加させてもらってて

疎まれないようにしたいと

思ってはいるんだけど



これは「接待」なのかな?!

思ったりするわけですよ