昨夜は中秋の名月でした。
中秋の名月とは旧暦の8月15日の十五夜に
団子を食べて月見をする習わしのことです。
このころに見える月は特に美しく見えることから
中秋の名月と言うそうです。
俺の蹴りを見ろ!
腹筋は100回できます。
パリ五輪の柔道男子60キロ級に参加した
永山選手の試合について考察します。
日本側の言い分は「待て」のゼスチャーで
気を抜いて力を緩めたところを絞め落とされた。
したがって、相手の反則であり一本負けは無効である。
しかし、絞められている状態で気を抜き、
力を緩めることは死を意味します。
武道では敵が倒れても心身の備えを怠らず、
攻撃の体勢を維持することを教えます。
それを残心といいます。
スポーツ競技者と武人の違いはここにあるのです。
永山選手の今後の成長を期待します。
銅メダルは頑張りましたね。
押忍。