自信ってものを信用したことがない。僕にとってそれはただの驕りだ。自分を大きく考えるための手法じゃないか。つけたところで直ぐに覆される。少なくとも今まで自分がつけた自信は確実に3日以内に後悔に変わっていた。思えば今まで自信を付けれるようなことをしてこなかった僕が悪い。「環境?人のせい?くだらねえ 言い訳して生きるのは豚だけ」っていつも朝聞く音楽の歌詞が自分に刺さる。最近ずっと言ってる自分じゃない誰かになるとか大人になるってことにも関連してくるんだろうな。ちょっとバイトでミスしたのと、好きな女の先輩にいつもみたいにアホのふりして構って貰おうとしたのを思いだした。この間から「俺は変わる!」的なこと言い続けてるけど何にも変わってないじゃん。果たして今の僕だから自信がつかないのなら、僕じゃなくなれば自信はつくんだろうか。それはちょっと怖い。健康で文化的な生活を送ることが僕のモットーなんだけどな。やっぱりでも変わりたい。ガキじゃないもん。