一日も早い設置を/住宅用火災警報器 | くしろぐ

一日も早い設置を/住宅用火災警報器

消防法改正に伴う住宅用火災警報器の設置義務付け期限の5月31日まで、いよいよ残りほぼ1カ月に迫った。推計普及率が全道・全国平均を下回っている釧路市を管轄する市消防本部(海老名正一消防長)は、30日までの火災予防運動期間中、釧路市消防団(三宮久蔵団長)や自主防災組織の協力を得て、市内各所に啓発用のチラシを配布し呼び掛けを強化している。海老名消防長も「尊い家族の命を守るためにも一日も早い設置をお願いしたい」と訴え、残り1カ月での100%達成を目指している。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110429/201104292.html