シロザケ「安全が確認された」 道と漁協が放射能検査
15日に解禁された日本200カイリ内の小型サケ・マス流し網漁で、道と太平洋小型さけます漁業協会(川崎一好会長=釧路管内厚岸漁協組合長)は18日、福島第1原発事故を受けて行ったシロザケの放射能検査の結果を公表、不検出あるいは基準値を大幅に下回り「安全が確認された」と発表した。
放射性ヨウ素は不検出で、放射性セシウムも食品衛生法の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)の千分の1以下の同0・45ベクレルだった。
道によると、文部科学省の委託で道が実施している放射能検査では2007年以降、道周辺で採取したサケに含まれるセシウムは同0・1ベクレル以下で推移している。
今回の調査結果について道は「福島第1原発事故との関係は不明」という。
検体は厚岸漁協所属船が15日、厚岸町の南東200キロの太平洋で漁獲した4匹で、道立衛生研究所(札幌)が検査。同協会は今後も1カ月ごとに同様の検査を継続する。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/286968.html
放射性ヨウ素は不検出で、放射性セシウムも食品衛生法の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)の千分の1以下の同0・45ベクレルだった。
道によると、文部科学省の委託で道が実施している放射能検査では2007年以降、道周辺で採取したサケに含まれるセシウムは同0・1ベクレル以下で推移している。
今回の調査結果について道は「福島第1原発事故との関係は不明」という。
検体は厚岸漁協所属船が15日、厚岸町の南東200キロの太平洋で漁獲した4匹で、道立衛生研究所(札幌)が検査。同協会は今後も1カ月ごとに同様の検査を継続する。
北海道新聞
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/286968.html