道議選告示、釧根4選挙区で舌戦
統一地方選の前半戦となる道議選が1日告示され、釧路市区(定数4)は無所属新人で新党大地、国民新党、減税日本推薦の山崎晃氏(56)、共産党新人の松永俊雄氏(62)、民主党現職で社民、国民新党推薦の橋本豊行氏(57)、自民党現職の小畑保則氏(62)、公明党現職の戸田芳美氏(61)、自民党新人の笠井龍司氏(45)の6人が届け出た。釧路管内(定数2)は、民主党現職で社民、国民新党、新党大地推薦の岡田篤氏(60)、無所属新人の戸羽俊州氏(43)、自民党現職で公明党推薦の小松茂氏(53)の3人が立候補し12年ぶりの選挙戦となった。各候補は第一声で、雇用や防災、社会保障などそれぞれの政策を強く訴え、9日間にわたる選挙戦がスタートした。ただ、東日本大震災の影響で運動を自粛する傾向にあり、有権者の投票行動への影響も懸念されている。 一方、定数1の根室市区、根室管内とも、午後5時の届け出締め切りまでに、それぞれ2人が立候補を届け出た。両選挙区ともに、自民党現職に与党勢が挑む形となった。根室市区は、再選を期す現職の松浦宗信氏(56)=自民党公認=に、新人の遠藤輝宣氏(56)=新党大地推薦=が挑む。根室管内は、3選を目指す現職の中司哲雄氏(63)=自民党公認=に、新人の浜田真佐子氏(49)=民主党公認、新党大地推薦=が挑戦する。投開票は知事選と同じ10日。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110402/201104021.html
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