被災地の状況を報告/巡視船そうや | くしろぐ

被災地の状況を報告/巡視船そうや

東日本大震災の捜索救助活動のため、岩手県沖で巡視船隊を指揮していた釧路海上保安部(菅原規之部長)所属の破氷型巡視船「そうや」(3100トン、酒瀬川清行船長)が30日、一時帰港し、釧路港湾合同庁舎で活動内容や被災地の状況などを報告した。  同船には乗組員約40人に加えて潜水士4人が乗り組み、11日の地震発生直後に岩手県沖へ出航、各管区から派遣された巡視船最大14隻からなる巡視船隊の指揮船として、行方不明者の捜索や艦載ヘリによる急患、物資輸送、航行障害物の除去などを行った。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110331/201103312.html