不明の漁船、100キロ沖合で発見 津波で流され2週間
【広尾】東日本大震災の津波で、岩手県大船渡港に係留中に沖合に流され、行方不明になっていた十勝管内広尾町の広尾漁協所属大型サンマ漁船「第23宝亀丸」(188トン)が同港の東約100キロ沖合で発見されたことが28日分かった。
船体に大きな損傷はなく、タグボートで釧路港に向けて、えい航中で、30日には同港に入る予定。
道や同漁協によると、26日午前10時5分ごろ、海上保安庁の飛行機が海上を漂流しているのを発見した。
震災当時、乗組員はいなかった。2週間ぶりの発見について、同漁協幹部は「とにかく見つかってよかった」と喜んでいる。
47NEWS
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/281708.html
船体に大きな損傷はなく、タグボートで釧路港に向けて、えい航中で、30日には同港に入る予定。
道や同漁協によると、26日午前10時5分ごろ、海上保安庁の飛行機が海上を漂流しているのを発見した。
震災当時、乗組員はいなかった。2週間ぶりの発見について、同漁協幹部は「とにかく見つかってよかった」と喜んでいる。
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