川崎近海汽船は寄港地を近隣港へ変更!一部航路の運航再開 | くしろぐ

川崎近海汽船は寄港地を近隣港へ変更!一部航路の運航再開

川崎近海汽船 <9179> は、今回の東北地方太太平洋沖地震発生後、日立港、常陸那珂港、八戸港が被害を受けたため、これらの港を基点とする釧路/日立航路、苫小牧/常陸那珂航路、北九州/常陸那珂航路、苫小牧/八戸航路を欠航していたが、内航定期船(内航RORO貨物船)の釧路/日立航路は代替寄港地を、「東京港・品川埠頭」に決め、3月17日(木)釧路港出発・19日東京港到着便より運航を再開した。釧路/品川港間は、釧路/日立間に比べ航海距離が長くなるため、従来の1日1便が、3日2便に減便運航となる。

また、苫小牧/八戸間で運航していいる旅客フェリー(シルバーフェリー)は、22日から24日までの3日間、代替寄港地を八戸港から青森港(堤埠頭)に決め、臨時便の運航を行っている。なお、当航路については24日以降も引き続き運航できるよう申請中であり正式な運航再開となる模様。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

財経新聞
http://www.zaikei.co.jp/article/20110323/69277.html