被災地へ消防、医療班出発/釧路 | くしろぐ

被災地へ消防、医療班出発/釧路

東日本大震災の救援活動を行う緊急消防援助隊北海道隊の第3次派遣として、釧路市消防本部と釧路東部消防事務組合の職員計9人が19日、釧路を出発した。道東地方から選出されたメンバーとともに、25日まで宮城県石巻市で被災者支援を担う。また、釧路赤十字病院(釧路市新栄町21)は医療救護班として第二内科副部長の藪谷亨医師らスタッフ7人を派遣することになった。18日には同病院内で出発式を行い、20日早朝に出発。岩手県釜石市で活動にあたり26日に帰釧する。赤十字医療救護班は、避難所の被災者の健康管理や心のケア、被災地の巡回診療などにあたる。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110320/201103202.html