温泉熱ハウス栽培を視察/弟子屈町
釧路、根室管内の建設事業者でつくる「EAE研究会」(坂野賀孝代表幹事)の3月例会が弟子屈町内で開かれ、会員8人が来訪した。温泉熱を生かして冬期間も野菜を栽培できるビニールハウスを見て、地域資源を効果的に利用した事業について理解を深めた。 同研究会は2008年に発足し、九つの建設会社で構成する。道東地域の基幹産業である第1次産業について研さんを積むとともに、地元の建設事業者としてどのような働きかけができるかを調査、検証している。今回は観光業と農業を結びつけた地域振興を推進する弟子屈のまちづくりをテーマにした視察を行った。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110317/201103176.html
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