管理維持費が課題/釧路霧笛保存会
昨年3月に撤去された釧路港の霧信号(霧笛)の機器一式が釧路海上保安部から釧路市を通じ、市民団体「釧路霧笛保存会」(木保秀一会長)に無償で貸し出されることとなった。国有財産であった機器一式を市民が管理するのは全国で初めて。17日から移設場所の港町かもめホールで「霧笛復活祭」が開かれる。管理維持費を今後どのように工面するかなど課題が山積する中、港の発展を音で刻んできた霧笛を産業遺産として後世に伝える試みが始まった。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110308/201103082.html
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