フリーブレイズあと1勝アイスホッケープレーオフ準決勝
アイスホッケー・アジアリーグの東北フリーブレイズ(本拠地・郡山市、青森県八戸市)は5日、郡山市の磐梯熱海アイスアリーナでプレーオフ準決勝(5戦3勝方式)の第4戦を行い、日本製紙クレインズ(北海道釧路市)を4―1で破り、対戦成績を2勝2敗のタイとした。6日の最終戦に勝利すれば、決勝進出が決まる。
リーグ戦3位のフリーブレイズはプレーオフに進出し、先月26日からクレインズと準決勝を戦っている。この日はホームの試合とあって、フリーブレイズのファンが観客席を埋め尽くし、選手に大きな声援を送った。
先制されたフリーブレイズは序盤、ゴール前まで攻め込まれる展開が続いたが、GKの橋本三千雄選手が好守を連発してしのぎ、11分、FWの鈴木雅仁選手のシュートで追いつくと、14分にFWの田中豪選手が逆転弾を放った。その後は、両チームとも体を張った守備で緊迫した展開が続いたが、フリーブレイズはFWの石岡敏、DFのブラッド・ファリヌック両選手が得点し、突き放した。
試合後、荒城啓介監督は「最初の10分は少しバタバタしたが、修正できたのが大きかった」と振り返り、「明日が大事なゲーム。気持ちをリセットして頑張りたい」と話した。主将の田中選手は「立ち上がりは良くなかった。明日勝たないと意味がない」と気を引き締めていた。
準決勝第5戦は6日午後3時から、同アリーナで行われる。
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20110306-OYT8T00091.htm
リーグ戦3位のフリーブレイズはプレーオフに進出し、先月26日からクレインズと準決勝を戦っている。この日はホームの試合とあって、フリーブレイズのファンが観客席を埋め尽くし、選手に大きな声援を送った。
先制されたフリーブレイズは序盤、ゴール前まで攻め込まれる展開が続いたが、GKの橋本三千雄選手が好守を連発してしのぎ、11分、FWの鈴木雅仁選手のシュートで追いつくと、14分にFWの田中豪選手が逆転弾を放った。その後は、両チームとも体を張った守備で緊迫した展開が続いたが、フリーブレイズはFWの石岡敏、DFのブラッド・ファリヌック両選手が得点し、突き放した。
試合後、荒城啓介監督は「最初の10分は少しバタバタしたが、修正できたのが大きかった」と振り返り、「明日が大事なゲーム。気持ちをリセットして頑張りたい」と話した。主将の田中選手は「立ち上がりは良くなかった。明日勝たないと意味がない」と気を引き締めていた。
準決勝第5戦は6日午後3時から、同アリーナで行われる。
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20110306-OYT8T00091.htm