共通ハザードマップ作製/釧路市、白糠町
北海道開発局の第3回津波対策検討委員会(委員長・河田恵昭関西大学教授)が2月28日に札幌で開かれ、釧路市、白糠町の津波来襲時の被害予想を一枚の地図に想定したハザードマップ(災害様相マップ)が公開され、それに基づいて検討が行われた。これは遠地津波対策の取り組みとして河川、道路、港湾などを管理する市や国、道などの各関係機関が、これまで共通の行政用のハザードマップを持っていなかったため、共有認識に立っていないという問題点が指摘されていた。この日の委員会で共通ハザードマップを作製し、各地で協議会を設けて取り組む必要があるとの中間報告をまとめた。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110303/201103032.html
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