幌呂中で赤ちゃん講座/鶴居村
鶴居村幌呂中学校(森康裕校長)は23日、同校で「赤ちゃんとふれあい体験学習」を開講した。生徒らは、生後4カ月と9カ月の赤ちゃんを抱っこしたり、母親らと交流しながら、生命の尊さや子育ての喜び、性感染症の危険性などを学んだ。 家庭科の授業の一環として隔年で実施しており、2、3年生10人が受講。この日は、村内で暮らす母親と赤ちゃん2組のほか、釧路赤十字病院の助産師、村住民課の保育士らが来校した。赤ちゃんとの触れ合いでは、生徒らが母親たちの助けを借りながら、赤ちゃんを膝の上に乗せたり、あやしたりした。阿部雄斗君(2年)は「4カ月の男の子が、意外とおとなしくてかわいかった。赤ちゃんを普段、抱くことがなかったので、いい経験になった」と話した。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110225/201102256.html
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