最高齢?ヒョウ「安佐太郎」22歳3か月で死ぬ
北海道・釧路市動物園は21日、飼育していたヒョウ「安佐太郎」(オス)が、22歳3か月で死んだと発表した。
国内では、静岡市立日本平動物園で21歳6か月で死んだヒョウがいた(2007年)という記録がある。釧路市動物園は「飼育下のヒョウの寿命は長くても15、16歳。国内最高齢だったのでは」と話している。
同園によると、安佐太郎は1週間ほど前から食欲がなくなり、20日朝、園内の治療施設内で死んでいるのが見つかった。死因は老衰とみられる。
安佐太郎は1988年に広島市安佐動物公園で生まれ、90年に釧路市動物園に来園。高齢で足がもつれることもあり、来園者からは「安佐太郎おじいさん」と呼ばれ、親しまれていた。
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110221-OYT1T00935.htm
国内では、静岡市立日本平動物園で21歳6か月で死んだヒョウがいた(2007年)という記録がある。釧路市動物園は「飼育下のヒョウの寿命は長くても15、16歳。国内最高齢だったのでは」と話している。
同園によると、安佐太郎は1週間ほど前から食欲がなくなり、20日朝、園内の治療施設内で死んでいるのが見つかった。死因は老衰とみられる。
安佐太郎は1988年に広島市安佐動物公園で生まれ、90年に釧路市動物園に来園。高齢で足がもつれることもあり、来園者からは「安佐太郎おじいさん」と呼ばれ、親しまれていた。
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110221-OYT1T00935.htm