釧路の官工事業界も「2012年問題」対策
一時、話題となった「2007年問題」。第1次ベビーブームの1947(昭和22)年に生まれた団塊世代の大量退職で、労働力の低下や技術、ノウハウの伝承不足などが指摘された。企業などは、定年を引き上げたり、60歳を超えても嘱託として残すなどしたため、大量退職とはならずこの問題は杞憂(きゆう)に終わったかに見えた。一方で、この問題は団塊世代の大半が年金生活となる12年を前に「2012年問題」という形で再浮上。市民のライフラインを守る管工事業界も、対策に乗り出している。
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110218/201102182.html
釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110218/201102182.html