中国の担当者来釧/釧路の炭鉱技術研修を評価 | くしろぐ

中国の担当者来釧/釧路の炭鉱技術研修を評価

中国国家安全生産管理総局の関係者が16日、釧路市の蝦名大也市長を表敬訪問し、釧路コールマイン(KCM)で行われている炭鉱技術研修を高く評価するとともに「ぜひ長く続けてほしい」と、2012年度以降の存続に期待感を示した。寧夏煤鉱安全観察局の肖蕾局長は「9年に及ぶ研修で『保安第一』という考え方が普及し、中国国内の炭鉱では災害や死者数、死亡率が下がっている。今後も長く続けてほしい」と、日本政府が行っている研修事業の意義を強調した。

釧路新聞
http://www.news-kushiro.jp/news/20110217/201102172.html