建物の評価誤り 固定資産税徴収 釧路市
釧路市は14日、市内のホテルと3階建て事務所ビルの各1棟の固定資産税評価に誤りが見つかり、過払い分のうち計約3200万円を還付すると発表した。市議会2月定例会で補正するという。
発表によると、1993年に建築されたホテルでは、構造から「鉄骨鉄筋コンクリート造」と認定していたが昨年の現地調査で評価の減価率の大きい「鉄骨造」と判明。時効の及ばない過去5年のうち、約3170万円を還付するという。市資産税課は、担当者が当時採用された新しい工法を「鉄骨鉄筋」と勘違いした可能性が高いという。
81年に建築されたビルでは、2、3階部分を賃貸住宅にしていたが、土地評価を非住宅地として課税。過去5年分の還付金と、記録が残るそれ以前の分も和解金に加え、計約96万4千円を支払うという。
朝日新聞
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001102150003
発表によると、1993年に建築されたホテルでは、構造から「鉄骨鉄筋コンクリート造」と認定していたが昨年の現地調査で評価の減価率の大きい「鉄骨造」と判明。時効の及ばない過去5年のうち、約3170万円を還付するという。市資産税課は、担当者が当時採用された新しい工法を「鉄骨鉄筋」と勘違いした可能性が高いという。
81年に建築されたビルでは、2、3階部分を賃貸住宅にしていたが、土地評価を非住宅地として課税。過去5年分の還付金と、記録が残るそれ以前の分も和解金に加え、計約96万4千円を支払うという。
朝日新聞
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