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#ブリーチしてからどのくらい期間を開ければ縮毛矯正ができるようになる?  期間を空けてもブリーチ部分に縮毛矯正がかけれるようにはなりません。   毛髪はすでに角化した細胞から成るため再生機能を持たず、外界からの刺激によって自ら再生することはありません。   髪は死んだ細胞で一度ダメージした箇所が回復することができないので、ブリーチをして傷んでしまった箇所はどれだけ期間をおいてもそのダメージがなくなったり軽減するということはない。   つまり、「ブリーチして傷んでいるから」という理由で縮毛矯正を断念したのなら期間を置けばできるようになったりとか、そういうことは残念ながら起きません。   「トリートメントを重ねて髪の状態が良くなったら、、、」という文言をよく見かけますが、トリートメントをして見た目や手触りが改善されたとしてもそれは表面的なもの。   荒れた肌をメイクでカバーするようなものなので、実際にブリーチで損傷したダメージが回復しているわけではありません。   新たに伸びてきた傷んでいない髪の面積は増えるのでそういう意味で出来ることの可能性は増えますが、ブリーチをして傷んでいる箇所を限定して見るならば髪のダメージ具合に変化はないんですね。   むしろ髪は時間の経過によって様々な薬剤ダメージやドライヤー、紫外線などの影響が傷んでしまうのである意味状況は悪化していくという見方も出来なくはありません。    なので、ブリーチ毛に縮毛矯正が出来る特殊な美容師さんでない限り「ブリーチをした部分には永遠に縮毛矯正がかけれない」と認識しておいたほうが良いです。  だからこそくせ毛で悩んでいて、縮毛矯正をかけたいという方はブリーチをする前に担当の美容師さんに相談しましょう。    ちなみにこの相談するのはいつも縮毛矯正をお願いしている美容師さんですよ?笑  初めての美容師さんに相談しても「できますよー♪」って簡単にブリーチしちゃうことは十分に考えられるので。   あなたの髪質や癖の強さや状態、施術履歴やいつもの薬剤の配合、はたまたあなたの性格や好みまで知っている担当の美容師じゃなければベストの判断を下すのはとても難しいと思います。   「ブリーチしたい!傷んでもいいから!いま!」みたいな女心も分かるし、デメリット関係なしに勢いでやってしまうのもそれはそれで僕は間違いだとは思いません。  ただ、やってただ後悔するだけは避けてほしいなとは思うわけです。   「うわー美容師さんの言った通りでした。。。」 となるもよし 「やりたいこと出来たんでスッキリしました!」 となるのもよし。  やる前にちょっとプロの意見に耳を傾けてくれたらいいなと思います♪    ちなみにブリーチ毛に縮毛矯正を出来る美容師さんが施術をする前提でお話しすると、ブリーチにはアルカリ剤というものが配合されており、それは縮毛矯正やパーマ剤などとも共通する燃料のようなもの。   ブリーチしたてだと髪にアルカリが残留してしまい、縮毛矯正の薬剤と髪内部で反応してしまい、暴走していまう可能性が非常に高いです。   なので美容室での残留除去の処理に加え、毎日のシャンプーなどで残留アルカリをとり髪のphが安定してからなら比較的安全に縮毛矯正をすることができます。   こういう意味ではブリーチしたからある一定の期間を置いてから縮毛矯正をすることはとても有効な手段と言えますね!

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ブリーチしてからどのくらい期間を開ければ縮毛矯正ができるようになる?

期間を空けてもブリーチ部分に縮毛矯正がかけれるようにはなりません。


毛髪はすでに角化した細胞から成るため再生機能を持たず、外界からの刺激によって自ら再生することはありません。


髪は死んだ細胞で一度ダメージした箇所が回復することができないので、ブリーチをして傷んでしまった箇所はどれだけ期間をおいてもそのダメージがなくなったり軽減するということはない。


つまり、「ブリーチして傷んでいるから」という理由で縮毛矯正を断念したのなら期間を置けばできるようになったりとか、そういうことは残念ながら起きません。


「トリートメントを重ねて髪の状態が良くなったら、、、」という文言をよく見かけますが、トリートメントをして見た目や手触りが改善されたとしてもそれは表面的なもの。


荒れた肌をメイクでカバーするようなものなので、実際にブリーチで損傷したダメージが回復しているわけではありません。
 

新たに伸びてきた傷んでいない髪の面積は増えるのでそういう意味で出来ることの可能性は増えますが、ブリーチをして傷んでいる箇所を限定して見るならば髪のダメージ具合に変化はないんですね。


むしろ髪は時間の経過によって様々な薬剤ダメージやドライヤー、紫外線などの影響が傷んでしまうのである意味状況は悪化していくという見方も出来なくはありません。



なので、ブリーチ毛に縮毛矯正が出来る特殊な美容師さんでない限り「ブリーチをした部分には永遠に縮毛矯正がかけれない」と認識しておいたほうが良いです。

だからこそくせ毛で悩んでいて、縮毛矯正をかけたいという方はブリーチをする前に担当の美容師さんに相談しましょう。



ちなみにこの相談するのはいつも縮毛矯正をお願いしている美容師さんですよ?笑

初めての美容師さんに相談しても「できますよー♪」って簡単にブリーチしちゃうことは十分に考えられるので。


あなたの髪質や癖の強さや状態、施術履歴やいつもの薬剤の配合、はたまたあなたの性格や好みまで知っている担当の美容師じゃなければベストの判断を下すのはとても難しいと思います。


「ブリーチしたい!傷んでもいいから!いま!」みたいな女心も分かるし、デメリット関係なしに勢いでやってしまうのもそれはそれで僕は間違いだとは思いません。

ただ、やってただ後悔するだけは避けてほしいなとは思うわけです。


「うわー美容師さんの言った通りでした。。。」
となるもよし
「やりたいこと出来たんでスッキリしました!」
となるのもよし。

やる前にちょっとプロの意見に耳を傾けてくれたらいいなと思います♪



ちなみにブリーチ毛に縮毛矯正を出来る美容師さんが施術をする前提でお話しすると、ブリーチにはアルカリ剤というものが配合されており、それは縮毛矯正やパーマ剤などとも共通する燃料のようなもの。


ブリーチしたてだと髪にアルカリが残留してしまい、縮毛矯正の薬剤と髪内部で反応してしまい、暴走していまう可能性が非常に高いです。


なので美容室での残留除去の処理に加え、毎日のシャンプーなどで残留アルカリをとり髪のphが安定してからなら比較的安全に縮毛矯正をすることができます。


こういう意味ではブリーチしたからある一定の期間を置いてから縮毛矯正をすることはとても有効な手段と言えますね!