これ読みました。
- 4-2-3-1―サッカーを戦術から理解する (光文社新書 343)/杉山 茂樹
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「ゴールラインの深い位置からの折り返しを、
ゴール&キーパーの両方」を視界に捉えた状態であわせる」
これこそがゴールへの最短の道との考えを基に、
「サイドを制するものが試合を制す」
という視点で、
クライフがミホルスに強く推したというトータルフットボールから始まり、
サッキのプレッシングサッカー、
イタリアを発端とするファンタジスタとカテナチオの共存「3-4-1-2」
そして、現在主流となっている4-2-3-1の優位性を、
様々な試合の例を交えながら分かりやすく解説してます。
(オシムジャパンの捉え方まで)
今後のサッカーを見る視点を確実に変えてくれる、
読んで損のない本だと思いました。
特に、サッカー未経験者やのに、
やたら試合見るのが好きで語りがる自分のような人には。
はやくユーロが見たい!!