久しぶりの更新です。
親しくさせていただいている
高家寺のご住職、
北川宥智・リツ夫妻に誘われて、
「こころの好縁会」という
講演会に夫婦で参加してきました。
今回のゲストは、
いつもいらしている
臨済宗僧侶であり芥川賞作家である
玄侑宗久さんのほか、
北川宥智さんの師匠であり、
前の高野山真言宗の管長である
松永有慶師でした。
ちょうど今私が感じていたことと
シンクロを感じる内容を
お二方が話されたので、
自分の整理のためにも
まとめておこうと思います。
と言いながら、お恥ずかしいことに
チケットを忘れて自宅に戻ったため、
会場に入ったのが20分遅れ>_<
その部分のお話は
聞けていません💦
松永師のお話のタイトルは、
「いのちつながる」というものでした。
私がお話を聞き始めた時には、
師が若かりし頃
まだ貧しかったインドに、
豊かな西洋の国から
大量の若者が集まっていたことに
衝撃を受けたということを
話されてました。
何か「思想の地殻変動」が
起きていると
感じられたそうです。
それは、現在の西洋の思想を元にした
民主主義、合理主義、資本主義などが
行き詰まりを見せる中で、
あらためて東洋、
中でも日本の思想が
今解決のカギになるのでは
ということでした。
さらに、日本の思想、文化の中でも
これからの時代に必要な
3つの柱があると、
師は話されました。
その1つは、タイトルにある
「いのちつながる」という考え方。
英語の大文字で記される”I”(私)は、
西洋の個人主義を象徴するようで、
「俺はお前らとは違うぞ」
という主張を感じさせるものだけど、
日本語では”I”(私)は強調されない。
すべてのものに存在にいのちがあり、
つながっているということ。
もう1つの柱は、
多元的(多様)な考え。
良い、悪いを見つけるのは
自分の受け取り方次第。
すべてのものに
良さを見つけられるよう
目の曇りを取り除こう。
価値を見つける目を養おう。
存在するものには
すべて意味がある。
その意味、特長を集めよう。
密教の曼荼羅の真ん中には
大日如来があるが、
完全無欠な大日如来の周りには、
不完全な存在が囲んでいる。
そういう曼荼羅のように、
不完全でもいいから、
みんな一緒に自分の特長を
持ち寄って、
完全なものをつくろう。
そして、3つめの柱は実践。
この実践の例が、
平安から鎌倉時代に
源平の騒乱で焼失した
東大寺の復興のため、
自ら土木事業などに
携わった重源上人である。
重ね重ね恥ずかしながら、
講演時間中、睡魔に襲われていたため
メモを見ても、
正直内容をはっきり
覚えていないこともあります💦
ただ、一番私の印象に残ったのは、
2つ目の柱である
「1つ(1人)では不完全でもいいから、
自分の特長を持ち寄って
完全なものをつくろう」
というお話です。
これはずっと私がやりたいと
思ってきたことであり、
数日前の誕生日に受けた
数秘術のセッションで
伝えられた私の使命であり、
今実際にやっていることだからです。
正直、あまりにも
今自分の身に起きていることに
シンクロしてるので、
びっくりしました(ノ゚ο゚)ノ
やはり、すべては
つながってるのかな。
次回は、玄侑宗久師のお話を書きます。