生まれて初めて 味噌を仕込んだ

2月の始め

国産大豆を用意してくれた味噌やさんの指導のもと

ビニールの袋の中の大豆を足で踏みつけて潰す

塩気と麹もまぜ 団子状にして味噌容器に積めていく

空気を抜いて 縁の部分に塩 ラップを掛けて重し ザラメ糖の袋もいい感じにフィットして布巾をかけ 輪ゴム


そして3ヶ月と少し

梅雨に入る前に

天地返し


天地返しとは よく考えたものだ

字の如く 天の部分と底の部分をひっくり返して 混ぜ混ぜすること


今週の頭 晴れたので 天地返しにピッタリ 

梅雨に入るまでに天地返ししないと

梅雨に入ったらしなくてよいらしい


かびはまだ生えてない 

味見を一口 深みはないけど 味噌だ〜

日本人に生まれて良かった


僕らの時代で斎藤工も言ってたなあ

味噌造りしてるって


心落着くひととき