アラブの結婚式の様子は文字数が多く

全部をアップできませんので2回に分けます

 

 

 

夫はかれこれ25・6年アラブに通っています

 

アラブで強力にサポートをしてくださっている方は

新婚旅行が日本だったという親日家で

外国人枠の「春の叙勲」も受けられました

 

アラブの方々はどなたもお金持ちですが

サポートしてくださる方は自宅にモスクはあるし

各国からの贈り物を展示する博物館もあり

両手を広げるほどの会社を持ち

家族で日本に来る時はあの立派なホテルのワンフロア借り切る

超大金持ちでございます

聞くところによると料理は大使館の方が調理されたのをホテルに持参し

それを召し上がるのだとか 笑

 

いつだったか確かではありませんが

たぶん15・6年前だったでしょうか

長男の結婚式に招待していただいたので

その時の様子を書きます

 

イスラムはすべてのことに於いて男女別々で

結婚式も男と女は式の日にちまで違います

夫が出席した男の式には女は全くおらず

伝統的なダンスを見た後食事をしたそうですが

酒を飲まないのであっという間に終わったそうです

式の間中、花嫁を見ることはありません

来ないのですから・・

 

夫は王様の結婚式にも出席したことがあります 

王様と言ってもアラブ首長国連邦は7つの国に分かれていまして

出席したのはラッサルハイマーの王様の時です

その時は近隣諸国からも踊りの団体が来ていて

踊りを見るだけで疲れてしまったといっておりました 

その時初めてラクダの背中コブ(脂肪)を食べたそうです

当然、男性ばかりでございます

写真を見たら広い運動場で結婚式が行われていました 笑

  

さて女の場合ですが

着物でバッチリ決めた私

夜の8時半開始と聞きましたので間に合うように行くと

誰も来ていません

受付、警備員も女性です 男性は全くいません

日本ではご祝儀袋を出すところですがアラブではしません

 

奥さんはじめ、4人の娘たちは豪華に着飾っておられます

娘たちはダイヤをふんだんに身につけ衣装も豪華絢爛

豊満な胸の谷間をくっきり出し手足はヘナアートを施して

美しさ200パーセントのアピール

 

男女の恋愛が御法度の国ですので

親はこのような場所で息子の花嫁を探すので

気合の入れようが違うのですね

 

後で娘さんたちに、あのダイヤの首飾りは自分のものかと問うと

レンタルだと言われほっとしました

とはいえ、若い娘に豪華な装飾品が馴染んでいたので

レンタルでは無かったのかも・・・

 

さて会場の様子ですが体育館のような広いホールで

花嫁が座る壇上はバラや花々で飾り立ててあります

そこから会場の真ん中を遮るように、

ファッションショーなどで見かけるランウエイが作ってあります

 

ランウエイの両側には6~8人掛けの丸テーブルが所狭しと並んでいて

各テーブルには花が飾り立ててあります

誰も来ていないのをいいことに式場の写真を撮っていたら

人が集まったら絶対に写さないでねと奥さんに釘をさされました

アラブの女性を写すのは禁じられています 

式の間中誰一人として写真を撮る人はいませんでした

 

結婚式では黒い服を脱ぎ豪華衣装を見られると期待していたのですが

期待に反して身内・親戚・外国人を除いて

ローカルの皆さん方は黒い服(アバヤ)を着たままです

しかもアバヤの皆様は髪や顔を隠すシーラ(長方形のスカーフ)も

被っておられ髪型も分かりません 

さすがに顔は出しておられましたけども。

しかし、前開きを外しておられる人の内服は

スパンコールなど施した豪華な衣装でした

アバヤは基本黒ですが、よく見ると刺繍入りや模様入りで

普段用ではありません