🌸de愛ひろばです🌸
昨日に続き、ポカポカのサンデー。2月中旬に花芽のブログをした
河津桜が三分咲きくらいになり、散歩の途中で足をとめる方を良く
みかけます (^-^)
にぎわい活動棟前のコミュニティガーデンは、園芸活動ボランティア
のグラッシーさんが毎月第2土曜日に管理作業をされています。
花が少ないガーデンでピンクの花が目立つ花木があります。
可憐な花をたくさんつけているのは、ツツジ科のジャノメエリカです。
近づくと、繊細な枝に小さな花がびっしりと咲いています (*_*)
庭植えのジャノメエリカは乾燥や病虫害に強く、開花期が長いので、
人気のある花木です。成長がおそいので、あまり剪定も要りません。
コミュニティガーデンでは、かわいらしいイメージですが、
所変わってイギリス北部やアイルランドでは、エリカの仲間が広大
な荒地(ヒース)に一面に繁茂しています。
©ヨークシャーを歩く
寒冷で風が強い厳しい環境の中で、岩盤地の薄い土砂の上に
どこまでも果てることもなく群生するエリカやカルーナは、正に
荒地を象徴する花です (^^♪
英国のブロンテ姉妹の長編小説 「嵐が丘」でも、荒涼とした
ヒースの丘を舞台にして愛憎の物語が繰り広げられます (-_-;)
コミュニティガーデンのような場所で咲くエリカの花の方が、
私たちに癒しと安らぎを与えてくれますね (^^♪