草津八幡宮のブログ

草津八幡宮のブログ

草津八幡宮の季節の行事等お伝えしていきます。

雨垂れ石を穿つ


古くより伝わることわざ


「雨垂れ石を穿つ(あまだれ いしを うがつ)」とは、小さな雨のしずくでも、長い年月をかければ硬い石に穴をあけることができる、という意味のことわざです。一度の大きな力ではなく、日々の小さな積み重ねが、やがて大きな成果につながることを教えています。目の前の努力がすぐに結果に結びつかなくても、決して無駄にはなりません。梅雨の雨が大地を潤し、秋の実りへとつながるように、毎日の一歩一歩が未来を育てます。焦らず、諦めず、自分の歩みを信じて進んでいきましょう。継続する力こそ、大きな願いを叶える力となるのです。

今月も佳き月となりますようお祈り申し上げます。









初穂料は各500円です。

ご朱印帳に直書きは右側のデザインになります。

※神社関係者不在の場合や忙しい時間帯はご朱印用紙の頒布になります。(セルフ頒布) ご了承ください。



薫風自南来【くんぷうみなみよりきたり】

殿閣生微涼【でんかくびりょうをしょうず】


中国の禅書【碧巌録(へきがんろく)】より


 初夏の清らかな情景を表した句です。薫風とは、新緑の香りを含んだ五月のやわらかな南風のこと。その風が南から吹いてくると、御殿や建物の中には自然とほのかな涼しさが生まれます。人があれこれ求めたり、作り出したりしなくても、季節は巡り、自然の働きによって心地よい安らぎが持たされているという意味が込められています。爽やかな風に身を委ねるように、心のこだわりを離れ、静かな気持ちで日々を過ごす大切さを教えてくれる言葉です。五月の清々しい気配の中、心を整えてお参りいただきたいという願いにも通じています。

今月も、佳き月となられますよう、お祈り申し上げます。