架空の模型鉄道会社くさせんりに入線したカトー(関水金属)さんの103系電車旧製品。
103系旧製品をくさせんり鐵道運転盤で眺めながら、103系通勤形電車に纏わる個人的な思い出をもう少し綴ってまいりましょう…。
私鉄版103系と言えば
どうしても東武8000系電車が出て来ます。いきなり雪景色の画像ですみませんが、本日の熊本県山鹿市鹿北の最高気温29.2℃(昨日は29.4℃)。暑かったですよー。
東武ファンから言わせると、8000系はエアサスを履いてるなど103系よりもグレードが高いそうで…(くさせんりも同感であります)。
くさせんり鐵道でも東武8000系を導入したいところなんですが、今のところ予定無し。学生時代にグリーンマックスさんの未塗装キットを仕上げた経験はありますけれどもね。
カトーさんが東武8000系を製品化してますが更新後の姿。くさせんりが好きなのは更新前の高運転台が大いに目立つ面構え(イマイチ人気が無さそう)、しかも昔のセイジクリーム塗装ですから、イメージが合いません。
「だったら鉄コレがあるニャン」
おお、やる気の無い工場長が珍しく進言。
確かに鉄コレで東武8000系は製品化されてます。でもねえ、せっかくの工場長の進言ですが、くさせんり鐵道では鉄コレの8000系を導入する予定は一切ございません。
何故って?
鉄コレは過去に苦い経験をしてますのでね。
思い起こせば…
博多の中古鉄道模型販売店で買ったこちら(新潟交通電車線モハ11)を皮切りに
新品
中古品と買い漁り
Nゲージ化に多大な支出
東武キハ2000など
同一形式が何両入線したかしら?
あげくの果ては浪費のツケが回り
満足に走らせないまま
全て手放してしまいました。
この過ちを二度と繰り返す訳には行かず、くさせんり鐵道は鉄コレ入線禁止の誓いを立てた次第なんですよ。
やっぱり走らせてこその鉄道模型!
今宵は思い出話が脇道に逸れてしまい恐縮です。失礼いたします。