原因究明のため自己責任で屋根を外しました。古い製品のため破損しないよう注意深い作業が必要です。
画像手前側の運転室扉付近を見て、謎が解けました。画像手前側の客窓ガラスが前後逆に嵌め込んであったんです。
車両の向きを変えての撮影ですみません。画像奥が問題の客窓ガラスになります。
客窓ガラスが前後逆に嵌っていたため、運転室扉のガラスと重なって、ボディの膨らみを発生させてました。ですから貫通路側の客窓にはガラスが行き届いてません。
再度、車両の向きを入れ替えた画像になりまして恐縮です。
いつから客窓ガラスが前後逆になったのか分かりませんが、とにかく復旧させねばならない訳でして。
前後逆に嵌め込まれた客窓ガラスを外しにかかるんですけれども、逆になっているせいかなかなか外れません。仕方なく動力装置が組み込まれたダイキャスト部のネジ8本を緩めて、床板からダイキャスト部を取り外しました。おやおや台車も外れちゃったよ…。
漸く客窓ガラスを外すことが出来ました。
客窓ガラスの前後を入れ替えて嵌め直すことにいたしましょう。
これでボディの不自然な膨らみは解消。
あとは再組立と行きたいところですが、もう一つ手直しが必要なところがありましてね。それは次回のブログアップにて。
今宵もNゲージネタで失礼いたします。