まぁ様(朝夏まなとさん)主演のミュージカル「天使にラブソングを−シスターアクト–」の千秋楽、静岡公演を観てきました。地元の静岡で上演してくれてありがたかったです😆。

 

 快晴で、富士山と駿河湾が綺麗に見える会場の清水マリナート。清水マリナートは、東京からひかりで1時間の静岡から電車で12分の、清水駅に直結した綺麗なホールです。今後もまぁ様の、そしていろいろなミュージカルが上演されるといいな。東京からも楽々日帰りできるので、遠征にもおすすめです😆。

 

 今日はまぁ様初見の友達と2人で参加しました。まぁ様のことを「かっこいいね」と言ってくれて嬉しかったです😆。前回は「ミス•サイゴン」を一緒に観劇し、重い気持ちになった私たちなので「ハッピーミュージカルはいいね♪」と言いながら帰路に着きました。

 

 静岡での上演がある、しかもまぁ様の千秋楽だと聞き、今回は東京に観に行っていないので(もちろん大阪にも)、今回のデロリスを見るのは初めてでしたが、まぁ様は最初から飛ばしまくり、輝きまくっていました。やっぱりダンスと歌がいっぱいのこの作品はまぁ様にぴったりです。

 

 今回初めてエディ役を演じた廣瀬友祐さんは、「モダン•ミリー」で何て面白い人なんだ🤣!と感激したので期待していたのですが、そもそもエディは爆笑させるキャラではなかった。石井一孝さんよりかなり細身に感じるエディで、石井さんよりデロリスに遠慮がちと言うか、高嶺の花だと思っているのがよく分かる役作りでした。

 

 シスター•メアリー•ロバートの梅田彩佳さんは初見でしたが、元AKB48なんですね。可憐な佇まいで、役にぴったりでした。今日は男性客も多いなあと思ったのですが、彼女目当ての観客だったのかしら。隣の1人で観劇していた男性もその1人だった気がします。熱心にオペラで追っていました😄。

 

 カーテンコールでのダンスがあることを友達には説明しておいたのですが、その時のペンライトの所持率に彼女は驚いたようです。前方席だったせいもあるのか、ほとんどの観客が持っていて、両手持ちしている人も多かったのです。隣の男性なんて1人で3本持っていました(片手で全てを持っていたみたいです)。私は1本しか持っていないので貸すことができず、友達は「今度見るときは買おう」と言っていました。楽しんでくれて良かったです😆。

 

 まぁ様の千秋楽なので、可愛い挨拶を聞くことができました。テンション高く、まぁ様にしてはちょっとぐだぐだだったかな?大阪での休演を残念がりつつ、繋いでくれた森クミさんや関係者に完走できたことを感謝するお話でした。まぁ様が嬉しそうで私もとっても嬉しかったです😆。

 

 これで今年は仕事納めだったと言うまぁ様。今年も幸せをありがとうございました。来年も応援していきますので、健康で幸せに過ごせていただきたいです。私も良い観劇納めができました。

 

 会場で写真を撮り損ねたので、観劇の前に食べた「河岸の市」の中のお店の定食を。特に桜海老のかき揚げが美味しかったです。