珍しくマスターが化粧をしてた
可愛くて、どこにもいかせたくなくて…
「・・・ごめんなさい、やっとおやすみとれて、遊べるはずだったのに」
僕はつい捕まえて、部屋に閉じ込めてしまった
「お祭り、行きたくなかった?無理させちゃった?」
ああ、悪いのは僕の方なのにあなたは僕の心配までしてくれてる。
何て可愛いんだろう…何で、あなたはそんなにも可愛いのですか…?
「たい、と・・・?」
抱きつくと声がして、あなたがキョトンとした顔をしてるのが目に浮かぶ
ああ、何て細くて、小さいんだろう…
我慢できなくて、首筋に顔を埋めた
「ん、たい、帯人っ!くす、くすぐったいよ」
それでも抵抗しないし嫌だと言わない
あんまり可愛い声で、可愛い反応されちゃうと…いくら僕で求まれませんよ?
小さい頃から物しか愛せなかった
生まれてすぐに捨てられたからかもしれないとかみんなは言う。
確かに人間が嫌い。
人形も瞳孔が開いてるみたいで人形のは好きになれなかった
「・・・実験?」
「いや、治療の一貫だよ」
笑ってる
白衣の男も好きになれない
実験動物になった気分
「アンドロイドは分類上物だが使われてる素材の大半は人間にも治療で使うものばかりだ。人とものの中間といっても過言ではない。だからアンドロイドに好感が持てれば人を好きになれるかけはしになるかもしれない」
なんだ、結局実験動物のひとつにされてるだけじゃないか。
物しか好きになれないのが悪いのか?君たちには異常に映るらしいが幸せなんだからほっといてくれていいじゃないか。人間は増えすぎてるんだし子をなさない恋しかしない人間が消えていってなんの問題があるという。
しかし、親がいないから決定権はこちらにない。生かしてくれてる彼等に従うよりない。
「まあ、色んな型と種類がある。この中で気に入ったものはあるか?」
そういうと分厚い本を差し出された。
能力ごとに色んな型のアンドロイドが載っている。
中でも、歌に特化したものがいるらしく少し興味がわいた。
音楽は嫌いじゃない。
そのなかにも目が止まった青年が一人いた。
「種類、ボーカル。型、KAITO。カラーや付加機能はそちらに任せる。」
それだけ言うと彼等は解ったの一言で去っていき、数分後に一人でその男は来た。
「宜しく。」
相違って微笑む彼はとても物には見えなかった。
ー騙したな、どう見ても人間じゃないか
「・・・」
「あの、一様これから一緒に生活するんで楽しくいきたいんですけど…えっと…なにか悪いことしました?」
涙目になって恐る恐るそいつは聞いてきた
「別に。」
興味ない。顔を背けていとしのあの方の写真を眺める。逢いにいったことはないけど情熱的で真っ直ぐで素敵な方。触れたいのに、この部屋から出ることはできない。・・・ああ、あの方はこんなにも愛されてることも知らず人々には忘れられてくだけの悲しい存在。
東京はどこにあるのだろう?比べ物にならないくらい大きいとあの方のことは伝え聞いた。
あの方を思うだけでこんなにもドキドキして、幸せになれるのに…相手が生き物じゃないだけで何故そんな目で見られるのだろう!!
「写真ですか?何かカッコイイ建物ですね」
「恋人。・・・片想いだけど。」
「へぇ…量思いになれたらいいですね」
優しげな笑みを彼は浮かべていった。
「・・・変だと思わないの?同族を愛せないのを。」
「なんでですか?僕だって犬に求愛されたり猫に求愛されるのに同じ種族じゃないと好きになれないなんておかしな話でしょ?」
彼は、バカにするでもなく、変な顔をするでもなく、穏やかな表情で優しいこえでいってのけた。そんなヒト、初めてだった。
ほんとに本心からそう思ってくれてる?ばれない自信からの完璧な演技?
「ああ、そうだ。これから僕は貴方の所有物としてこの部屋に置かれるわけですが注意点があります。」
「・・・注意点?」
「あの、スリープモード…寝てる間にメモリーの整理なんかをするんですが、その時どうやらエラーを起こす…錯乱してることがあるみたいなんです」
少しでもわからない単語があると、気を聞かせて言い換えて説明してくれた
「なんでそんなエラーが?」
「・・・昔の記録・・・記憶を整理すると、エラーを起こすんです。整理自体は僕の意思じゃなくてプログラムで行われることで、いつそこをいじるかはわからないし、そこの記録を弄ろうとするとエラーが出てしまって消すこともできなくて…」
「なんでそれなのに売られてんだ」
「アウトレットってやつです。」
ということは白いやつらは了承済みか
「だから、寝るときはあなたから一番遠いとこで寝ます」
「解った」
こうして、奇妙な合同生活が始まった
手枷 手錠
足枷 結束バンド
鎖 紐
口輪 バンダナ

「どっちがいいか決めたい?決めてほしい?」

「・・・」

「黙っててもわかりませんよ」

好きなのに
でも
壊したい
なかせたい
いじめたい

この気持ちはなんなのでしょう

日に日にマスターは僕をみると怯えるようになると言うのに

いや、むしろ生殺しにして恐怖心すら忘れてねだる姿が余計に愛しくなっていく

さあ、マスター。可愛いおねだりは今日はいつしてくれるんですか?
たっぷり楽しませてくれたら、ご褒美をあげますよ
「ほんと君って草食男子だよねー」
「あははっ」

回りは僕のことをそういうんだ
実際のコトなんか知らないで

「まだ・・・あっ」
「言わせませんよ、マスター。」

僕はあなたのモノで、あなたの近くにずっといる
だからわかるんです、言わなくてもナニをしてほしいか
「いっんぅ…っ」
否定の言葉も、痛みを告げる声も遮る
それは反射的なもので本音じゃないってわかってても、体はあなたの拒絶に反応して止まるようプログラムされてるから
だから喋らせない
なにをしてほしいかは体に聞きますね、ますたー
朝、起きるとなぜか動けなかった。
「な…!?」
反対側に顔を向けると顔がどあっぷでそこにある。
綺麗な寝顔で眠るのは帯人だった。
怪我が早くなおるように寝るときは眼帯をはずすので傷だけが痛々しい。
驚いてか、緊張か。とにかく心臓がうるさかった。
動けないのは、どうやら抱きつかれて寝られてるらしい。
「うっ…くっ…!?」
「ん…」
抜け出せないどころか、今度は身動き出来ないくらいにしっかりと抱き締められる。
「帯人さん…?」
呼び掛けてみても規則正しく呼吸音が聞こえるだけだった。
「起きて。はなしてくれないとご飯作れないよ…」
動こうとしながら話しかけると、帯人は唸りながら抱き締め直して…
「っ…!?」
寝惚けてるのか、耳をあまがみし始めた。
「~~~~っ!?」
くすぐったくて、恥ずかしくて、顔は熱いし心臓は煩い。
吐息は耳に入ってくるしもう、どうにかなってしまいそう。
「マスター・・・?」
寝起きの甘い声がする。
耳に当たる吐息のせいで小さく声をあげることしかできなかった。
「大好きですよ、マスター」
そういって帯人は顔を自分の方に向かせると、キスをした
この時期はアレだね
種族や性別の壁すら越えることさえある愛による♂たちの大量に巻き散らかされる精子のせいで老若男女問わず振り向かせるどころか逆に苦しんで眠れない。
愛され過ぎて寝れねぇよ…
杉マジぱねぇ
処女の(鼻の)穴にいっぱい入れすぎだよ
もう辛い
呼吸だけで苦しい
発情しすぎだっつうの
風呂場に湯をはって引きこもりたいマジ辛い

あ。読者登録は変なの防止のために承認せいですが忙しくて返すの遅いです、ごめんね。
読者が増えたなら書こうじゃないか
オリジナルはネタないときはかけません(笑)
↓本編

KAITOと言うのは使い手—マスターと言うらしい—によって性格や口調はともかく色まで変わることもあるらしい。
「ポケモンのイーブイみたいなやつだな」
子供の頃ははまったものだ。
デジモンだのポケモンだのデビチルだの、不思議な生き物がお手軽さいずの道具から出てきてメカもかっこいいのだから。
っと。そんなはなはしはどうでもいい。
問題は目の前にKAITOとか言うやつがいることだ。
友人が最近結婚してリア充爆発しろとかいっていたら、相方に反対されて飼えなくなったペットのごとくうちに押し付けられてしまった。
ヒトガタでイケメンなのを独り暮らしのやつの家に押し付けるとは…まあ、なんだかんだ言って断れなかった自分にも責任はあるし、番犬代わりにはなるかもしれない。コイツが生活音出してれば壁も薄くて部屋数もないアパートに入ってくる泥棒は居ないだろう。
「さて、どう起動するんだ?」
KAITOはアイスが好きらしいがそんなもんうちにない。口にでも放り込めば起きそうな気もするが買いにいくのが面倒だ。
郵送するために電源を切られて等身大フィギュアみたいなこいつは買った当時の入れ物に入ってるわけで巨人用の中古フィギュアが目の前にあるみたいだ。
枕にされている取説を抜き取って読んでみる
「KAITO、全長は注文通り185センチ…でかいよ、体重60キロ・・・プロフィールはどうでもいいんだ。この人形どうやったら起きんだっつうの…あ、あった。起動は人間を起こすようにしてください。・・・アバウトな」
目覚まし時計とかクワガタとかたたき起こしとかいろいろありすぎる。
「あー、起きろ。そんで出てこいデカブツ。」
箱を叩いてると、身じろぎして起き上がろうとする。人間みたいな良くできた動きに感心してると、人間みたいなどじをやらかした…起き上がろうとして、頭を思いっきりぶつけたのだ。
「いたたたた…」
「阿呆。」
出てきたやつは日本人ばなれした青い目髪の癖に話す言葉もイントネーションも日本人らしい。
「初めまして。」
「はい、初めまして。あなたが新しいマスターでしょうか?元マスターの結婚式にいらっしゃってましたね。」
「・・・結婚式にいた?」
「ええ。結婚式に流れてた曲は実は僕が全部歌ってたんですよ。最後の僕らの晴れ舞台でしたからね」
嬉しいのか悲しいのか、ないまぜになった笑顔をするコイツは人じゃないなんて思えなかった。
人の技術はこんな人間擬きすら容易く作ってしまうのだと思うと少し怖くなった。
実は自分は人間ではありませんでしたなんて親に言われたら信じてしまいそうだ。
「マスター。お腹好きました。」
「・・・腹へるの?」
「どっちかと言えばエネルギー残量がほとんどない状態なだけで、お腹が減ると言う感覚はありません。充電でもいいんですけど、配分間違ってブレイカー落としそうだから食べるのが習慣でしたけど・・・」
・・・何処からコードを出す気だ。
いや、なんか聞きたくないから飯にしようか。
「つうか買い出しこれからだから今唐辛子一本しか冷蔵庫にないぞ」
料理番組の真似事に使った残りだ。
あとは調味料しかない。
「じゃあ充電にしますか?」
「いや、買いにいこう。ブレイカー落とされたらかなわん。」
スイッチにてが届かないし。コイツに頼むのもなんかやだ—背が高いことにたいする嫉妬でしかないが。
「買いに行くなら荷物持ちますよ。唐辛子一本でも1日動くぶんには支障有りませんし」
それはすごいな。
「じゃあそうしよう」
非常事態だからと自分に言い聞かせて初めましての食事を与えて支度を始めた
「・・・マスター」
隣室に財布をとりに行って帰ってきて驚いた
青い目髪は赤に染まり、声が若干低くなったKAITOがそこにいた。
「マスター。お腹空いた。」
そういっていきなり首筋に噛みついてきた
「な!?」
「なあ、お前で充電させてくれよ」
耳元で言われてそのまま耳を噛みつかれる
「ひっ…」
「腹へると、俺、噛みつきたくなるんだよね」
赤くなったKAITOがニヤリと笑った。

Twitterでお腹すくと誰かに噛みつきたくなるっていってるひとがいて萌えたってだけのネタ
マスターは性的な意味で美味しくいただかれたようです。
Vingtaineです
奴の誕生日です
「誕生日おめでとう!!HappyVingtaine!!」
そんなわけでアイスケーキとチョコレートをあげました
プレゼントはダッツのフォンダンショコラ(期間限定)
チョコレートは手作りのガトーショコラ
「ケーキばかりですね」
「すいません、勉強してレパートリー増やします」
ほかにつくれないんです
「全く・・・さて、ダッツは風呂上がりにしますか。」
冷蔵庫にダッツをしまってからかいとが席についた
「食べたそうな顔ですね。」
「え?あ、そりゃすこしは、ね」
アイスは禁止令が出てる
皆こいつが食うから
「今日は期限がいいから一緒に食べてあげますよ」
「え?食べていいの!?」
喜んだのもつかの間…いきなり唇が奪われる
冷たい舌が入ってきて絡み付いてくる…甘い
冷たさを失うまでキスは続いた
「いったでしょう?一緒になら食べてあげると。」
カイトはアイスを頬張ると、すべて溶けてしまうまでキスをしてくる
結局、そのままソファーに押し倒されてしまった
アイスケーキはケーキの形にアイスをてきとーに詰め込んで固めて作ったので全て溶けてしまう
結局、アイスケーキが食べ尽くされる頃にはマスターも食べ尽くされていた
「あの、俺と契約してくださいっ!!」
「悪いけど、うちにはヤンデロイドがいるから。君を守れる自信がないから悪い」
よく、ナンパされる
捨てられて野生化したアンドロイドが多いのだ
あと、何故かそういうのにやたらと声をかけられる体質らしい
「あいつとの出会いもナンパだったなあ」
ナンパ、の範囲内かどうかはあやしいけど

数年前
壊れたアンドロイドを掘っとけずに拾った
変色起こしてるし捨てられてずいぶんたつのだろう
皮膚なんかは日に当たりすぎて色素が抜けたのか白いし髪は焦げたように黒い
汚れただけかもしれないが
取り敢えず風呂に入れて傷に手当てして治るまで家に置いてやるつもりだった
「・・・あなたが、助けてくれた…?」
気づいて一言目がそれだった
「うん。着替えは用意したからお風呂はいっといで。ちょうどたまったから。」
たしか、医療で使われる人口皮膚や人工臓器制だから脳はコンピューターだけど他は濡れても平気なはずだ
「・・・右目を、負傷しているから頭は洗ってもらえる?」
前髪を彼がかきあげると、穴が空いていた。
「酷い…」
「・・・泣いてくれるの?ただ単に怖いだけ?」
傷口を見たときの本能的な恐怖、でも彼が怖いんじゃない
そうさせたものが怖い
「どうしたの?それ・・・」
「さあ。過去のデータが一緒に壊れてる。倒れた瞬間より昔のデータは解らない」
そんなになるなんて…
よく見るとボロボロな服の隙間からは彼の手足とはサイズの会わないアザが見える
虐待されたのか
「君をそんなにしたものは恐いけど、君は怖くもないよ。ほら、洗ってあげる。」
風呂場につれてくと、服を着た状態で頭だけ洗ってやった。
服を濡らさないように、傷口に入らないようにしながら手早く終えるとあとは本人にして貰うことにする。
「服は洗濯機に放り込んどいてくれれば洗うから。」
暫くして、水を使う音がするので脱衣室に入って洗濯機を回した。タオルと着替えを置いた事を告げて出ていく。
今のうちに牛乳と救急箱の中身の補充をすまそう
気絶してるときに服とご飯は買ったがこれらは買ってなかったのだ
もよりの店で手早く買うと、家にかえる。
彼はまだお風呂にいるようだ。
「救急箱置いとくから手が届く範囲は自分でやってね。やりづらいとこや手のとどかないとこはやるから」
「・・・なに?それ」
「え?怪我の治療に使うでしょ?薬箱のほうが一般的なの?」
「・・・知らない。多分マスターに教わってない。治療のしかたとかも解らない」
虐待されてたなら仕方ないのだろうか
「風呂は入れるのに…」
「食器を洗うのと同じ。食器洗いは知ってるから教わったんだとおもう」
「アンドロイドって赤ちゃんに一から教える位しないとダメなわけ?」
「デフォルトでわかるのは歩くとか走るとかの動作とトイレのしかたと会話するのに必要最低限の知識。広辞苑に入ってる単語は全て覚えてる。ただ、必要ないと思えばマスターが消去できる。流行の死語なんかを日常生活で使いまくるなんてことがないように。」
それを利用して治療出来ないようにしたんじゃないかと考えてしまい、ひやりとする。
仕方なく、彼を下着だけにして全部治療した
心臓酷使しすぎた気がする・・・生々しいのは苦手だ。右目ほどひどくはなかったけど
怪我の量はすごかった。治療に使われる位だから人のそれと同じでこの怪我も自然治癒するけど…右目は無理だろう。
細身で栄養が足りてなさそうだし…バランスを気にするよりももっと焼き肉弁当みたいなガッツリしたものを買うべきだったか。
「いただきます。ほら、どうぞ」
「・・・食べていいの?」
「君の分もあるでしょ。・・・足りる?」
自分より背が高いのを忘れてた。
年もうえそうだ
「むしろ、食べきれるか心配なくらい」
「え?」
普通の量なのに…少食だな。人のこと言えないけど
「・・・いただきます」
嬉しそうにいそいそとご飯を口に運ぶのを見て、安心して自分も食べ始めた
ー十分後
「ほら、食えって。倒れても知らないぞ」
「・・・食べたくない。」
さんぶんのに食べた自分の目の前でさんぶんのいちで箸を止めたやつがいた
「嫌いだった?」
「ううん、美味しいけど…もういらない」
アンドロイドって少食なのかな
「じゃあいいや。明日の朝食な。」
「君も、残してる…」
「ああ、少食なんだ。一人ぶんいつも食べきれなくて」
それにしても…二人で一人ぶんの弁当で満足してしまうとは。
「ベッドつかえよ。自分はソファーで寝るし」
「え?・・・お世話になってるから、それはできない」
「怪我人が遠慮するな。」「でも・・・」
「いいから。」
ベッドの方に歩き出したのでほっとしていると、そばまで着た瞬間に行きなり抱きつかれた
「な!?」
「なら、一緒に寝よ?」
「何でそうなる!!」
「だって、ベッドで寝るならそうするしか…それに、なんか気持ちいい」
「・・・は?」
「人は電気信号で動くでしょ?君の電気の流れかたが落ち着く…香水とか…花とか…マタタビみたいなもの、かな…」
「最後酔ってるけど!?」
「うるさい」
「うわ!?」
抱き上げられたかとおもうとベッドの上に下ろされて押し倒された
「ねぇ、俺と契約してマスターになってよ?いいよね?」
ニヤリと笑うと、ワイシャツのボタンをはずし始めた
「な!?」
「いい返事くれるまで、意地悪しちゃうかも」

結局承諾するはめになり今に当たる
「あーあ、ナンパなんかばれたらなにされるか…」
「もうされないように印を目立つとこにつけるか、嫌なら監禁です」
「げっ!?帯人!?」
「首と腕、どちらに咲かせようかな」
「え!?」

自分はまだまだ当分マスターなのにこいつに振り回されそうだ
「あーつかれた…」
でもこの時期はたのシミだ
性別フルカツヨウ
チョコをいくつ買っても大丈夫!!
大好きなチョコが一番美味しくなる季節。
あげるのは手作りだし、材料も買いそろえた
てなわけで毎日何かしらチョコを買っては部屋に保管して溜め込む時期である
「うまー…」
ワインはてを出せないからホットミルクといっしょにテレビをみながらまったりいただく至福の時である
「おや?かえってたのですか」
地下室から奴が出てきた

はい、私は前回寒空のしたかえって来たらこの鬼畜に水風呂に突き落とされた人です…

「珍しいですね、自室以外で堂々と食べるなんて」
「バレンタイン近いから来たらいっしょに食べようかと思って。」
「ふうん…」
ひとつ、手に取るとチョコを見つめている。
「食べて、いいですか?」
「どうぞ」
アイス以外を自ら食べようとするなんて珍しいこともあるもんだ、と、思ったときだった
「んあ!?」
チョコを口に突っ込まれた
余りに突然で、固まってると今度はそのまま押し倒される
重ねた唇から舌が入ってきて、チョコが溶けて消えるまで濃厚なキスをされる
「どちらかだけを食べるだなんていった覚え、ありませんよ?」
・・・ハメラレタ

結局、チョコがつきるまで色々されてしまうのでした…